本日【8/12】の弥馬屋は・・・職人の手技と共に故きを温ねに注目!
弥馬屋のお客様には、
色々な方がいらっしゃいます。
個性豊かな方も多いです。
本日は、お客様の
大久保裕司様の最近出版された本の話から。
骨董のお話と写真の本ですが、
何もわからない私達にも、
まるで美味しいお酒を味わう時のように、
解説してくれる本です。
骨董の写真だけでなく、
その美しい文章を味わえる本でした。
「常のあり方を求めた真の姿に癒やされた日日、
別れを惜しんで夜っぴで遊んだ品品」
と本の帯には書かれていて、
大久保様のこだわりの品品を、
美しくリズムのある文章で
楽しませてくれます。
この本に興味のある方はお申し付けください。
お貸しできます。
さて私ども弥馬屋には、
百年以上も前につくられた
アンティークの修理もよせられます。
そんなご依頼は、
熟練の職人たちが、
存分にその経験を発揮する場面です。
ジュエリーの修理、リフォーム、オーダーは、
弥馬屋の職人チームにお任せくださいね。
ジュエリーの修理は、
とても繊細な手作業です。
例えば、
切れてしまったチェーンを修理するさいは、
1mmにも満たない細い部分に、
1000℃もの高熱で加工を施します。
そのため修理箇所の近くに
熱に弱い宝石が留まっていたり、
黒仕上げなどの
表面加工が施されている場合は
注意が必要です。
加工部を指でつまんで
作業することはできませんので、
先端が細いピンセットと
拡大鏡を駆使して作業いたします。
一つのジュエリーを完成させるには、
チェーンの修理よりも
難易度の高い技術が必要とされます。
少しずつこのコーナーで
皆さまに紹介してゆきますね。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。