本日【10/24】の弥馬屋は・・・お花のモチーフ?に注目!
昨日から「霜降」です。
「霜降」とは、朝夕に冷え込むようになり、
霜が降りはじめるころのこと。
東京は、早くも霜の季節なのか!
と思いますが、
北日本では初霜が降りるころです。
「霜降」を過ぎると、
秋は急速に深くなっていきます。
我が家の自宅の庭で、
さざんかが初々しい薄紅色の花を
咲かせ始めました。
椿より花びらが薄く、
一枚一枚はらはらと散っていく姿は可憐で、
似た花ながら、
椿とは雰囲気がまったく違いますね。
さてそんな本日は、
さざんかの花のようなリングをご紹介します。
指の一関節を覆うくらいの
幅広デザインですが、
蔓が巻いたようなデザインなので、
圧迫感もなく軽やかな仕上がりです。
その中にダイヤとルビーでできた
小さな花が散っていて、
可憐なさざんかの花の中を吹き渡る、
爽やかな風のようなリン
お花のデザインというのは、
古くから採用されてきました。
例えばセンターストーンに
ルビーやサファイヤをセットし、
その周囲をメレダイヤで取り囲んで、
全体を花のような形にレイアウトしたものは
クラスターセッティングと呼ばれ、
そのデザインは数百年も昔から
人々に愛されています。
ジュエリーだけでなく絵画や彫刻、
文学に至るまで、デザインの歴史の中で
「花」のモチーフというのは、
原始の時代から圧倒的な人気があるのです。
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