本日【12/2】の弥馬屋は・・・ご依頼のミステリーに注目!
銀杏の葉が、はらはらと舞い散り、
地上は黄金を敷き詰めたように
明るくなっています。
銀杏は1億5000万年昔の
ジュラ紀の地層から、
その化石が発見されているほど、
古くから歴史のある木です。
1億数千万年という長い歴史の間には、
この地球にも凄まじい変化がありました。
その変化に耐えて
生き抜いてきた銀杏の生命力は、
尊敬に値しますね。
別名の「公孫樹」は
公が植えて孫の代になって、
やっと実が成ることを意味します。
その長寿さに、
昔から人々は深い憧れを持っていました。
さて、
良質のジュエリーも長く受け継がれ
「長寿」といえますね。
弥馬屋は子から孫、
その後も長く愛されてつけてゆける
ジュエリーを創り続けています。
今月12月は、
弥馬屋が新店舗をオープンした月です。
今月は創業記念の月として、
色々なイベントを企画しています。
是非ご期待ください。
近ごろ
もっとも多く寄せられるご依頼は、
立ち上がったデザインの
ダイヤモンドリングを、
使いやすいデザインに
リフォームしたいというもの。
来店時にまず行うのは、
ご依頼主が持参したダイヤモンドリングを
ルーペで覗くことです。
リング部分の純度や
ダイヤモンドに欠損がないかなど、
ルーペで覗き込んでお調べする工程です。
そしてその段階で気づく
「あること」があります。
それは、
ほとんどの方(8割以上の方)の
ダイヤリングは使用感が全くない
ということです。
リングは使えば使うほど、
貴金属部には小傷がつき、
宝石には油分などが付着するものです。
しかしダイヤモンドリフォームで
持ち込まれる多くのリングは
「ほとんど使ってない?
いえ、もしかして一度も使ってない?」
と言っても良いほどの状態で
持ち込まれます。
「ダイヤモンドは使っても減りませんので、
今回のリフォームが完成しましたら、
じゃんじゃん使ってくださいね。」
とお客様をお見送りする日々が
続きます。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。