本日【1/23】の弥馬屋は・・・ラピスラズリの貴重な青に注目!

 

 

関先に、

「龍の玉」が実をつけています。

 

これは伝説の動物である龍が

抱く玉とよばれる、

深い青の美しい実です。

 

初夏の頃に咲く淡紫色の小さな花も

可愛いのですが、

あたりが冬枯れの中に、龍のひげのような

深々とした緑の葉をしげらせて、

美しい碧い玉を抱いています。

 

美しい碧い玉ですね。

 

初冬の頃の淡いコバルト色から、

この頃の紺碧の深い色まで、

自然は手塩にかけて、

この小さな玉を磨き上げていくのですね。

 

さて本日の弥馬屋では、

龍の玉のように瑠璃色の美しい

ラピスラズリをご紹介します。

 

エジプトではこの石を眼の形にけずり、

黄金でふちどった「ラーの眼」が、

死者の強力な護符とされています。

 

古代から貴重な宝石とされてきた、

神秘的な青をお楽しみください。 

 


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