【pt900 ダイヤ リング】デザイン画
一文字リングとよばれる、
0.1ct程度のダイヤモンドが横一列に5ピース並んだデザインは、
昭和の中期から後期にかけて大流行し、量産されました。
一文字リングは当時の女性たちの指だけでなく、
笑顔や立ち居振る舞いまでも輝かせ、
それを持たない女性にとっては、まさに憧れの存在だったのですが・・・
あれから20年余りの月日が流れ、
世代交代と共に一文字リングも引き継がれるようになると、
『え~ダサいよ、そんなデザイン。私つけなーい』
などと新世代に言われてしまい、リフォームに持ちこまれる方が急増。
爪などを使用せず、ハートのモチーフ枠に生まれかわることになるのでした。
この後さらに20年余り経過したら、
その時の新世代は、全く同じセリフでリフォームに至るのでしょうね。
・・・しかもそのご依頼を、私が受けたりして(笑)