【pt900 パール リング】デザイン画
パールの画をパールらしく描けるようになりたいです。
パールの色彩、特に和珠と呼ばれるアコヤパールの色彩を、
色鉛筆で描写するのはじつに難しい。
存在感がありながらもフワッとした発色に描こうと日々努力しておりますが、
お客様を目の前にした現場では、【消しては描き消しては描き】
という時間は与えられませんので、【ほぼ一筆描き】が求められます。
さらに私たちデザイナーはエンターテイナーですので、
【黙々と描く】というのも許されず、
【粋な小話などをまじえて描く】ことが求められます。
デザイン相談で提供する全てのパフォーマンスが、
お客さまの基準点に満たないと、お仕事をいただけないのでハラハラします。
なかにはパールを着彩している最中に・・・
「ねぇねぇ昨日の夕飯さ、なに食べた?」
なんて聞いてくるお客さまもいるので、
じつにハラハラします。