【k18wg アメシスト ペンダント】デザイン画
昭和のジュエリーを振り返ると、
アメシストをイエローゴールドで仕立ててあるジュエリーをよく見かけます。
これは人の感性の問題なのでしょうけども、
わたしの中にはアメシスト色をイエローゴルドで仕立てるチャンネルがありません。
イエローゴールドでの仕立てをご依頼主に要望されない限りは、
アメシストは白い仕立て(プラチナやホワイトゴールド)でおすすめしてしまいます。
ゴールド色に囲まれたアメシスト色は、私には理解できない配色で、
苦手なんだと思います。
双方の色が調和してハーモニーを奏でているようには、とても思えない私は、
本能的に【白い仕立て】に逃げてしまっているのかもしれません。
デザイナーとは、舞台裏に控える黒子であり、
自己主張など言語道断とは存じておりますが、
しかしその、ゴールド仕立てはチョット・・・う~ん。