本日【8/31】の弥馬屋は・・・素敵なダイヤと天才の答えに注目!

 

の頃、雷が多いですね。

(夕方になるとゴロっときます)

 

ご存じのとおり雷とは、

雲と雲、または雲と地表の間に起こる

放電現象です。

 

夕方になると。ピカッと。

 

語源は「神鳴り」で、

激しい音や閃光が

神の仕業と恐れられていました。

 

閃光のことを「稲妻」というのは、

稲の実る時期に多く、

また雷の多い所はよく稲が育つため、

雷は稲をはらませる力があるのだと

考えられていたからです。

 

また雷が多い年は

豊作という言い伝えや、

雷が周囲の空気をプラズマ化して、

植物に有益な

窒素化合物が合成されるため、

稲がよく実るという説もあります。

 

空に一瞬ピカッと光る稲妻は、

天と地の壮大なカップルが結ばれる

瞬間ですね。

 

えっ?感動できない?

 

さて本日は、

稲妻のようにするどい光を放つ、

ダイヤモンドをご覧ください。

 

これは感動できます!

 

あなたとベストカップルになれる、

素敵なダイヤモンドが探せるはずです。

 

さて、ダイヤモンドはなぜ

あれほど輝くのかご存じでしょうか。

 

秘密はダイヤモンドのカットに

隠されています。

 

ダイヤモンド内部に光が入ったとき、

その光を鏡のように反射するカットが

ダイヤモンドには施されています。

 

数百年にもわたる

研磨職人たちの試行錯誤で、

ダイヤモンドは様々に

カットが施されてきましたが、

ようやくその答えを出したのは

1914年、ベルギーのトルコウスキー

という数学者でした。

 

取り込んだ光を結晶内部で反射して、

ダイヤモンド上部から放出する

カットが発明されたのです。

 

それから100年以上たった現在も

ダイヤモンドには同様のカットが施されて、

その美しい輝きで私たちを魅了しています。

 

数学者だけに、

完璧な答えを出してしまった

トルコウスキー。

 

当時21歳だったというから驚きます。

いるんですねぇ、天才って。

 


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