ジュエリーデザインスタジオ弥馬屋-町田駅前店-
本日【12/23】の弥馬屋は・・・How Toリフォーム4に注目!
昨日は「冬至」でした。
一年で最も昼が短く、
最も長い「夏至」よりも
4時間50分も短くなります。
今日からは、
また日が長くなりはじめることから、
この日を「一陽来復」と呼びますね。
世界中にある冬至のお祝いも、
どれも太陽の力の復活のお祝いです。
さて陽気の回復、力の再生を願うこの日は、
カボチャやこんにゃくを食べ、
また邪気を払うために柚子湯に入りますね。
この日に冷酒を飲んで、柚子湯に入ると、
その冬は風邪をひかないといわれています。
そこで本日の弥馬屋には、
その柚子のようなカラーの
スペサタイトガーネットの
美しいリングをご用意いたしました。
ガーネットにも邪気を遠ざける力が
あるとされていますので、
本日は弥馬屋で
そのガーネットのリングをご覧になり、
ご自宅では柚子湯に入って、
この冬も病気知らずで
お元気に過ごせそうですね。
さて本日はジュエリーリフォームが
完成するまでの道のり第4弾。
第1弾~第3段につきましては
先のスタッフブログをご覧ください。
リフォーム制作の第4段階は、
仕上げ職人の仕事から始まります。
デザイン画に寄り添って出来上がった
ジュエリーも宝石たちが留められ、
美しく輝いてきました。
最終工程ともいわれるこの段階では、
ジュエリーの表面に
加工を施す工程です。
キラッキラに磨き上げたり、
つや消し処理を施したり、
さまざまな彫りを入れたりと、
仕上げ職人が多種多様な工具と
彫金技術を駆使します。
1ミリに満たない極小の彫りを
デザイン全体に施せば、
磨き上げたジュエリーとは
全く異なる雰囲気になります。
外観が同じでも
仕上げの職人が施す加工が
ジュエリーの雰囲気に大きな影響を
与えるのです~。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。