本日【1/18】の弥馬屋は・・・ダイヤモンド最強説、崩れるに注目!
「竹の秋」といえば春の季語で、
「竹落葉」といえば夏の季語です。
どちらの季語も
それそれの季節の美しい竹の様子を
とらえていますね。
しかし、
現在の酷寒の竹もまた、
他の季節にはない美しさがございます。
すっきりとした細いみどりの葉は、
小さな花のように霜をのせ、
足元では、
冬の寒さに耐え土中で膨らんだ芽が、
春に竹の子になって大地を貫きます。
その生命力は 神秘的ですね。
明後日は「大寒」。
一年で最も寒さがきびしい時です。
こんな時期には、
弥馬屋で清らかな竹の緑のような
翡翠のペンダントをご覧になって、
寒さを忘れてください!
硬い宝石といえば、
皆さま思いつく宝石は、
やはりダイヤモンドでしょう。
ところがこの硬さの指標は
「こすりつけたときの傷つきにくさ」
のモノサシです。
水晶をギザギザに尖らせて、
ダイヤモンドにガリガリとこすりつけても、
理論的にはダイヤモンドには
傷ひとつつかず、水晶が刃こぼれして
ゆくでしょう。
この「傷つきにくさ」のモノサシでは
ダイヤモンドは
宝石の中で最強を誇ります。
さて私の所に、
パックリと割れたダイヤモンドや、
一部分が欠けたダイヤモンドが、
ときどき持ち込まれます。
お客様は「なんで?」という
お気持ちでしょうけども、
ダイヤモンドは、
こすりつけても傷ひとつつきませんが、
少々の力をかけただけで
たやすく割れてしまいます。
先ほどとは違う指標である
「割れにくさ」というモノサシでは、
ダイヤモンドは優等生ではありません。
では、
「割れにくさ選手権」を開催したとして、
優勝候補となるのは、
どんな宝石でしょうか。
私の個人的見解ですが
「ヒスイ」だと思います。
ヒスイが最強なんじゃないかなって、
勝手に思っています~。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。