本日【1/27】の弥馬屋は・・・ベビーパールの美学に注目!
「探梅」という季語があります。
まだ風の冷たい冬の野に、
梅の香りを求めて歩く事。
別に梅でなくても、
野の花の蕾や可愛い木の芽など、
やってくる春のさきぶれを探しに出かけます。
厳しい寒さだからこそ、
春の小さな気配に心がはずみますね。
今年は早くに梅が咲き始めますでしょうか。
梅は別名「風待草」と呼びますね、
そよ風が緑の葉をきらめかせる
「風光る」時までもう少し。
そこで本日は、
咲きはじめたばかりの白梅のように可憐な、
ベビーパールのイヤリングをご覧ください。
この美しい白い光は、初春の風に揺れ、
あなたを春の妖精のように輝かせますよ。
ベビーパールとはその名のとおり
小さな真珠という意味で使われます。
直径でおおむね4mm以下のパールを
私はベビーパールと呼んでいます。
大粒であるほど価値があるという
風潮がある昨今のパール市場では、
10mm以上のパールが
もてはやされているため、
6mmや5mm大のサイズでも
ベビーパールと呼んでいる販売店も
見かけますが、個人的には
3mm程度のベビーパールがかもす、
小さなツヤが上品で
たまらなくスキです。
3mmや2.5mmのパールと
5mmのパールとでは、
完成するジュエリーの雰囲気も
大きく異なります。
ベビーパールには大きなパールにはない
美しさと存在感があると思うのです。
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