本日【4/14】の弥馬屋は・・・モノづくりは工具づくりからに注目!
梅が散り、桃の色が褪せて、
桜が残り少なくなれば、
他に何の花が咲いていようと、
春が終わってしまう気持ちになります。
それらの花と入れ替わりに、
瑞々しい新緑の若葉が
一斉に噴き出してくるからです。
若い芽の生命力には毎年感動します。
野山に出ないではいられませんね。
そしてこれからは「菜摘」の季節。
芹やつくし、菜の花の新芽のところを摘んできて、
季節の香りを楽しみます。
この頃の樹や花、
新鮮な美しい緑色は
私達を幸せな気持ちに
さて本日は、
そんな生まれたばかりの新芽のような、
緑色と青色が神秘的に
オパールリングをご覧ください。
ご依頼主がお持ちになった時、
完璧に二つに割れていて、
所々も欠けた状態でした。
その割れを利用して、
その欠けを利用して、
メレダイヤを挿入してデザイン。
プラチナの枠とダイヤモンドで、
つくり変えました。
どんな宝石も、ここ弥馬屋では
「ムリです」と、
見捨てることはありません。
デザインチームと職人チームが、
持てる能力を出しきって、
あなたが一生愛して使えるジュエリーに
リフォームいたします。
ジュエリーの事なら、
弥馬屋にお任せください。
創業以来、
お客様の要望を実現する歩みを
続けてきた弥馬屋の職人チーム。
割れてしまった宝石を
リングにデザインした先述のご依頼。
宝石を裏向きに(裏側を正面向きに)
留めたいというご依頼。
常に真正面を向くように
ピアスポストに特殊な角度をつけたい
というご依頼などなど、
ご依頼主の「こうしたい!」に
真摯に向き合ってきたおかげで、
職人たちは技術を高めることができたと
お客様に感謝しております。
ご要望の加工を実現するために、
特殊な形状の工具が
生み出されることもございます。
40年以上かけて増えていった、
たくさんのオリジナル工具の存在も、
弥馬屋のモノづくりの強みでございます。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。