本日【5/21】の弥馬屋は・・・新しい季節のジュエリーライフに注目!
本日は「小満」。
季節を表す二十四節気の一つで、
「立夏」から 数えて15日目をいいます。
陽気が盛んになって、
「万物が次第に満つる」という意味です。
木々が若葉に覆われ、
1年中で最も爽やかな季節ですね。
べに花が咲きはじめました。
黄色いあざみのような花ですが、
紅の染料になります。
紅花の花びらの上の方は、
水に溶ける黄色の色素、
下のほうには
水に溶けない赤の色素を含んでおり、
水にさらしてから乾燥させると、
紅色になるのです。
かの万葉集にも紅花の歌があるように、
その淡い紅色が
日本人に深く愛された要因の一つは、
冠位や身分を示す「青」、「赤」、
「黄丹(きあか)」、「深紫」などが
禁色であったからと言われています。
その禁色である「赤」は、
薄い紅花の赤は許色(ゆるしいろ)として
使う事が許されていたため、
普及したのでしょうか。
さて本日は、そんな古より愛されていた
「ほんのりとした紅色」の
パールペンダントに注目ください。
大きな楕円形のバロックパールは、
シンプルなプラチナ製の仕立てが施され、
優しい雰囲気の
美しいペンダントになりました。
季節の変わり目には、
リングサイズの調整のご依頼が急増します。
陽気が暖かくなり、
水分をたくさんとるようになったから
でしょうか、
リングサイズを大きくされる方が
多くおいでになります。
特に幅の広いデザインリングは、
装着時の圧迫感が強いため、
細身のデザインリングよりも
1番から1.5番ほど大きなサイズを
お勧めしています。
心地よいフィット感に調整して、
これからの季節も
ジュエリーライフをお楽しみください。
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