本日【5/31】の弥馬屋は・・・5000年も愛されてきたブルーに注目!
日本の四季の移ろいは、
さながら絵巻物のように変化して、
定かな季節の節目はありません。
今は新緑の5月ですが、
光の濃淡に、風の向きに、草木の勢いに、
やがて来る雨の季節が感じられます。
昔は梅雨のことを
「五月雨」と呼んでいました。
旧暦の5月に降るからです。
その時期の、
どんよりとした雨雲は「五月雲」とよび、
雨続きの日にふっと現れる、
抜けるような青空を「五月晴れ」といいました。
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そこで本日は、
爽やかな「五月晴れ」のように青い、
ターコイズのリングに注目ください。
青空のようなブルーで、
三角形をしたターコイズは、
両側に良質なダイヤモンドが
3ピースあしらわれ、
存在感のある個性的なリングに
仕上がっております。
ターコイズは
世界のさまざまな場所で産出します。
イランやクェートのような中東、
中国などアジア圏、
アリゾナなどアメリカ大陸の
ターコイズ鉱山も有名です。
色彩も様々で、淡い水色や濃い青、
長い年月を経てグリーンに変化していく
ともいわれています。
産出したままのターコイズは、
もろくボロボロと崩れてくるので、
樹脂などによって硬化加工が
施されることが多いようです。
5000年も昔から人類に愛されてきた
ターコイズに、ぜひ注目してくださいね。
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