本日【7/16】の弥馬屋は・・・緑と青の宝石たちに注目!

 

本語に雨の呼び名が多いのは、

四季の移ろいとともに、

様々な趣の雨が降るからでしょうか。

 

東京は雨がつづいています

 

美しい雨の季節。

 

梅雨にしても、「男」と「女」、

そして「荒れる」と「暴れる」があります。

 

さっとやむのが「男梅雨」。

しとしと長く降り続くのが「女梅雨」。

豪雨で災害をもたらすのが「荒梅雨」。

何日も暴れるように降るのが「暴れ梅雨」。

 

また美しい夏の雨の名もあります。

 

「青時雨」というもので、

冬の季語の「時雨(しぐれ)」に

青葉の「青」がつくと、初夏の表情になり、

みずみずしい葉から滴る雫を、

時雨に見立てた風情のある言葉です。

 

また「翆雨(すいう)」とは、

青葉を一層鮮やかに、

つややかに降り注ぐ雨をいいます。

 

さて本日の弥馬屋では、

つややかな緑と青の宝石を沢山展示しました。

 

雨の日も美しくすごしましょう。

 

青と緑の宝石をいくつご存じでしょうか。

エメラルド、グリーンガーネット、グリーントルマリン、

ペリドット、グリーンアメシスト、ヒスイ、

クリソプレーズ、プレーナイト、マラカイトなどなど、

多種多様な緑の宝石。

 

ブルーサファイア、ブルートルマリン、ブルースピネル、

タンザナイト、アイオライト、アウイナイト、

ソーダライト、アクアマリン、ブルートパーズ、

ターコイズ、ラピスラズリ、アマゾナイトなどなど、

盛りだくさんの青の宝石。

 

それぞれが美しい個性を持ち輝いています。

ぜひ実物をご覧になってください。 

 


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