本日【8/17】の弥馬屋は・・・道行く人のピアスinニューヨークに注目!
急な夕立が降り、
全てを洗い流して去ったあと、
再び陽が強くなって蝉の声が戻ってきます。
夕立が残した土のかおり、
草いきれを感じるのは、
真夏の幸せの一つですね。
夕立の後、
みずみずしい葉をひろげて
「合歓( ねむ)の花」が咲いています。
この羽のような葉は夜になると、
しぼんで葉を閉じ合わせて
眠ったように見えることから、
「合歓」の名が付けられたそうです。
花はうす紅色に染めあげた絹糸を、
ふわりと束ねたように、
沢山の花が寄り集まって咲きます。
合歓の花はなぜか、
雨や水辺が似合う花ですね。
「真すぐに合歓の花落つ水の上」
星野立子
糸を引くように「すーっ」と散って水に浮かぶ
優しい風情のある合歓の花。
そんな 薄ピンクの花のような飾りをつけた
ピアスをつけて、
出かけたい気分になりますね。
本日は
2018年にニューヨークへ
ピアスを買い付けに行ったさいの、
タイムズスクエアの写真を掲載しました。
あの場所が多様な人種たちで
あふれかえっていたのを思い出します。
ニューヨークに様々な目的で滞在する
街人たちの「耳」に注目すると、
日本では見かけることのない、
実にユニークなデザインの
ピアスに驚かされます。
ヨーロッパや中南米から移住してきた
人たちの文化も入り乱れて発達した独自の文化が
ニューヨークの人を、街並みを
形作っています。
この街で生まれるファッションは、
世界の他の都市にはない
独特の魅力があると感じます。
道行く人々のピアスを見て
そう思うのでした。
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