【K18 シトリン ブローチ】デザイン画
自然のモチーフでデザインするさいは、
自然界の法則に従って、
なるべく直線部分をつくらないように仕立てなければいけません。
枝の裏側へリーフを巻きあげる時も、
ツルの太さが徐々に太くなるように変化させ、
ブローチ針という機械的なパーツは、
表側からは決して見えないように工夫する必要があります。
巨大なシトリンを留めこむ器も丸くしましょう。
メレダイヤなどは無計画に留めるのではなく、
ツルなどから出ている実に留め込むとよいでしょう・・・。
以上、
制作現場で職人チームとの打ち合わせの際に、
私が彼らに繰り返し伝える内容でした・・・m(_ _)m