本日【7/15】の弥馬屋は・・・ピンクサファイアの優雅な姿に注目!

 

、日本の季節をあらわす

七十二候では、

「蓮始めて開く」です。

 

 蓮の花が夜明けとともに

水面に花を咲かせる頃の事。

 

蓮は極楽浄土に咲くといわれる、

めでたい花です。

 

「蓮は泥より出でて泥に染まらず」

と言うように、

濁った泥の中で育つにもかかわらず、

清らかで美しい花ですね。

 

またその種は、

2000年前のものでも発芽します。

 

1951年に千葉の落合遺跡で発見された蓮の実は、

現代に花を咲かせました。

 

古代の蓮も花を咲かせます。

 

それは弥生時代のものだそうですよ!

 

2000年も花の種が眠っていて、

その花が現代に開くなんて神秘的ですね。

 

蓮の花は、

満開の時だけが美しいのではありません。

 

青々とした葉の出始めの頃、

蕾の時から三分咲き、五分咲きと、

その時々の美しさがあります。

 

さらに散りはじめ、実がはじける頃も、

花の変化を観察し、

移りゆく季節をおいながら

蓮の花を楽しめます。

 

そこで本日は、

ふっくらと優雅な曲線を描きながら、

風にゆれる大輪の蓮のような、

ピンクサファイアに注目ください。

 

弥馬屋のショーケースの中で、

満開に咲きはじめていますよ。

 


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