本日【7/29】の弥馬屋は・・・夏パールのメンテナンス方法に注目!
強い陽射しの中、盛夏の空が広がって、
子どもたちも夏休みを謳歌していますね。
その明るい青空の下を
光るように吹く風が、
「白南風(しろはえ)」
梅雨の黒い雨雲の下を吹くのが
「黒南風」です。
これらは船乗りが作った名ですが、
その黒と白の対比は、
梅雨の空の重さから明けたあとの、
白い雲の爽やかさを感じさせますね。
白い南風の中に、
白い「夾竹桃(キョウチクトウ)」の花が
揺れています。
「夾竹桃」の名は、葉は竹に、
花は桃に似ているからでしょうか、
英語名は
Rose Bay(薔薇の花咲く月桂樹)です。
華やかな夏の花の中、
その空気を清涼にします。
そんな本日は、
白い「夾竹桃」を繋げたような
パールのステーションネックレスに
注目ください。
ズバリ、夏こそパールです!
強く 輝く光のもと、
揺れる白いパールは爽やかですよ~。
本日はパールネックレスの
メンテナンスについて。
パールメンテナンスの基本は
「ふいてから収納する」ということ。
夏でも冬でも身につければ、
パール表面に汗などが付着しますので、
使用後はパール表面を布で軽くふき取って
収納してください。
汗は酸性を帯びていますので、
汗が付着したまま収納してしまうと、
パールを構成しているカルシウムが
その影響をうけてしまいます。
強くこするのではなく、
軽くふきとるだけでオッケー。
これで真夏でも存分に、
美しいパールの光沢を
お楽しみいただけますね。
パールの中に通っている仕立て糸も、
3年に1度ていどの頻度で取り替えると、
安心ですね。
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