ジュエリー好きが集まる、東京でいちばん南のリフォーム専門店。創業43年の工房が直営なので、お見積もり費用の最安値宣言!

MENU

Info

デザイン画集

design

ジュエリーは、自由だぁー!

 

【K18 時計 ペンダント】デザイン画

えー、ご覧のとおり時計ですね。

ご依頼主が、お母様から受け継いだ腕時計だと言っておりました。

で、

それをペンダントにしてしまったわけです・・・

ダイヤモンドの装飾まで付け加えて(^_^;)

 

ジュエリーウォッチの歴史は古くからありますが、

それらはジュエリーに組み込まれる時計としてデザインされたものです。

このご依頼のように、

腕時計として作られたモノをジュエリーにしようとするご依頼主に脱帽です。

 

既成概念にとらわれず、

自分がつけたいモノを、つけたい形につくる依頼主の発想がお見事でした。

ジュエリーを装うという行為は、

もっともっと自由なのだと気づかされました。

 

完成品は

このサイトの【リフォーム実例集】の項でご覧いただくことができますが、

この画よりもずっと素敵な仕上がりになっております。

 

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地球の始まりと、ダイヤモンドと。

 

【Pt900 ダイヤ ピアス】デザイン画

46億年ほど以前に、

周囲から微惑星が降りそそぐように集まってできた地球。

落下した隕石には多量の炭素や有機物を含んだものがあり、

太陽系の始源物質として注目されています。

 

ダイヤモンドの生成の年代を測定すると、

一番古いものは45億年前であることが判りました。

そのダイヤモンドは地球が誕生して間もなく結晶したわけですね。

 

地球上の岩石で一番古いものはグリーンランド西海岸イスア地方の変成岩で、

約38億年前のものとされているのですが、

どうやら地球上で最も古い石は、

先ほどのダイヤモンドということになりそうですね。

 

さて、

【宇宙から降り注ぐダイヤモンド】がこのデザイン画のテーマなのですが

・・・いかがでしょう(*^^)v

 

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穴が開くほど、穴を観察する。

 

【Pt900 ダイヤ ピアス】デザイン画

正面からダイヤのピアスを装着して、

耳たぶの後ろ側からも同じデザインが正面部分に出てきたらオモシロイかも・・・

なんて事を、

デザイン相談の時に言ってしまったもんですから、さぁ大変。

 

お客様の耳の裏側にあいたピアスホールから、

耳たぶの下フチまでの距離を正確に計測することで、

後ろ側から正面に出てくるデザインが耳たぶに触れない、

絶妙の仕立てが求められました。

 

これほど人体の【耳たぶ】に注目したことはありませんでした。

【耳たぶ】を穴があくほど観察したわけです。

・・・まぁ穴はあいているワケですけども<(_ _)>

 

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと、空を見上げることがあります。

 

【Pt900 パール ネックレス】デザイン画

たった今まで片鱗もなかった図柄が突然ひらめく経験が、

皆さんにもあると思います。

その時に自分が何をしていようと関係なく、

じつに理不尽に降ってきて、そのまま思考を独占します。

食事中や休息中ならまだいいのですが、

別のお客様との商談中だったりすると困ってしまいます。

 

先ほどヒラメキが【降ってくる】という言葉を使いましたが、

感覚的にはその表現のとおりで、

上空から私の大脳めがけて落ちてきたかのような体験です。

何かあるのでしょうか・・・

私の上空に。

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敗退し、消えていったモノたちの上で。

 

【Pt900 ダイヤ ピアス】デザイン画

ご覧のデザイン画は、

4ピースのダイヤをご持参の依頼主にデザイン提案したうちの1枚です。

提案の都合上の理由で、

どちらも右耳にデザインを乗せておりますが、

実際はそれぞれを左右の耳に付けていただきます。

 

【躍動する生命力】をテーマに

幾つかのデザインを提案しましたが、

最終候補に残ったデザインはどれも捨てがたいものでした。

 

ご依頼主の好み、予算、用途によって、

惜しくも不採用になる素晴らしいデザインたち。

勝ち抜いた1作品のみが制作工程を経て、この世に生をうけます。

 

・・・で、

このデザイン画がどうなったのかって?

 

はい。

今ごろオーナーの耳元で陽の光をいっぱいにうけて輝いていることでしょう。

もしかするとツルも少し伸びたかも?!

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美を追求し、美に惑わされ。

 

【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画

ダイヤといえば・・・

こんな質問がきたとしたら、やはり答えは

【ラウンド・ブリリアント・カット!】となるのでしょうか。

 

上部から取り込んだ光を、全反射して周囲に解き放つカットが施された

【ラウンド・ブリリアント・カット】は、

それを身につける者の欲望を

人類の英知が叶えた象徴と言えるかもしれません。

 

この輝きは人の心を惑わせ、もてあそぶ。

ときに人は他人を傷つけてでさえ、この輝きを手に入れたくなる事実は、

歴史をひも解くまでもない。

たったひとつのダイヤモンドをめぐって歴史がつづられ、語り継がれる。

 

名のあるダイヤモンドの動きをたどれば、

歴史的な動乱、革命をめぐる旅になる。

国家の栄枯盛衰の闇の部分で、ダイヤモンドが動いていたりもする。

ダイヤモンドに狂い惑わされるのは人間。

そのダイヤモンドに美しいカットを施すのも、また人間。

 

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知っているよ、頑張っている君を見ているよ。

 

【K18wg 陶器 ペンダント】デザイン画

長くこの仕事をしていると、じつに多様な依頼が舞い込みます。

ジュエリー以外の部品の製造を依頼される事もあれば、

ご覧のように宝石以外のモノをペンダントにする依頼もございます。

 

陶器は繊細な素材であるため、

制作過程の大半は実物と同じ形状の模型で進めていきます。

この模型、

形状はもちろん、その重さまで実物同様に作ることでスイングの度合いや、

土台部分の爪の強度が計られます。

制作の最終工程になると模型ははずされ、

極度の緊張感の中で実物の陶器が留められるという運びです。

 

完成したジュエリーが華やかな光の世界で注目を集めるのとは裏腹に、

役目を終えた模型は舞台裏へと消えてゆく・・・。

思い返せば、

誕生から影の存在として生みだされ、

その活躍に光が当たることは決してない模型。

姿かたちは実物に酷似していようとも、表舞台で注目されることはなく、

役目を終えれば破棄される運命の模型。

 

嗚呼、模型よ。

私は知っているよ。

頑張っている君を見ているよ。

 

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや、宇宙の摂理デス。

 

【K18wg パール リング】デザイン画

ふわりとしたピンク色を含んだ、

上質のアコヤパールをデザインする時は、

指の上に静かにたたずむように仕立てるといいですね。

主張が少な目のデザインでパールを支えることで、

上品な雰囲気を漂わせることができます。

 

さて、

こんなデザインを好まれるのは美しく気品あふれる女性と決まってます。

立ち居振る舞いが穏やかな、優しい女性と相場が決まってます。

太陽が東からあがるように、

上質のパールは優しい女性が装います。

 

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空想力と妄想力を、研ぎ澄ます。

 

【Pt900K18 オパール リング】デザイン画②

このラフ画を見ると、

前回のこのコーナーで紹介したデザイン画のご依頼主が、

デザイン相談時にどんな紆余曲折を経たかがよくわかりますね。

 

リフォームや、オーダーは、ここに存在しないものを生み出す行為なので、

ご依頼主には想像力を働かせていただき、

未来でそのジュエリーを身につけているご自身をイメージしていただくことになります。

 

空想の世界では、

完成したジュエリーを身につけて、いろんなポーズをとっていただきます。

この空想力が強いほど、

リフォームは成功に近づくと思います。

 

デザイン相談の現場で描かれるさまざまなバージョンを、

空想の世界で存分にお楽しみいただき、

ご依頼ください。

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来予想図ができるまで。

 

【Pt900K18 オパール リング】デザイン画①

ユニークな形状のオーストラリアオパールを、

最終的にご覧のデザインで仕立てるとしても、

この決定図案に至るまでには様々な紆余曲折を経ております。

 

依頼主の好みはもちろん、

費用対効果も十分に考慮されています。

「リング部分はぎっしりとメレダイヤを留めて、華やかにしようか・・・」

「オパールの土台部はプラチナで・・・」

「サイズは#14にしようか#15にしようか・・・」

などなど、ご依頼主はデザイン相談の中で、どんな仕立てにしたら、

これから先の自分に最適かを何パターンも検証するのです。

 

そんなデザイン相談中のラフ画は、

依頼主の【未来予想図】とも呼べるでしょう。

今回の依頼主が、自身の未来をイメージした経緯を、

次回のこのコーナーでご紹介しますね。

お楽しみに~。

 


デザイン画集下部ボタン1 デザイン画集下部ボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Page 17 / 35«161718»
PAGETOP