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デザイン画集

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そうです。私の仕事ですソレ。

 

【Pt900 ダイヤ イヤリング】デザイン画

昭和の時代に一世風靡した、

【ダイヤの取り巻きリング】。

そこに必ず使われた、角度の付いた細長い四角いダイヤモンドを憶えていますでしょう。

俗に【テーパーダイヤモンド】と呼ばれたダイヤモンドです。

現代になり、

【ダイヤの取り巻きリング】をリフォームするほとんどの方は、

その取り巻きをはずしたいわけで、

新たなデザインに【テーパー】が使用されることは決してなく、

その細長い石たちは持ち主に返却されることとなります。

同じ時代に手に入れたジュエリーは、同じようなデザインであるため、

このようなリフォームを繰り返すほど、

どんどんお手元に増える【テーパー】。

そして、それを何とかするのが・・・

そうです、私の仕事です。

 

 


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変態の末裔、イヤリングを想う。

 

【Pt900 エメラルド イヤリング】デザイン画

ふと思う、

人類で初めて耳飾りをした人の心境を知りたい。

いったいなぜ耳に飾りをつけようと考えたのだろう。

イヤリングの起源をそれらしく語る俗説は多くあるが、

どれもイマイチな説得力だ。

価値ある石や骨があって、

それを胸にさげとこう(ネックレス)というのは、なんとなく気持ちがわかる。

だけども、

耳にさげとこう(ピアス)というのは、理解に苦しむ。

人類で初めて耳飾りをしたその人物は

すごくユニークなファッションリーダーだったのだろうと想像できる。

そしてそれを追従した私たちの祖先もまた、

ユニークというか変態というか・・・まぁ私もその末裔なのだが・・・。

 


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デザイナーとしての真価が問われる場面にて。

 

【K18wg ヒスイ ブローチ】デザイン画

彫刻が施された大きな宝石をブローチに仕立てる時、

宝石の背後にブローチパーツの土台を仕立てる必要があります。

そこで課題となるのが、

その大きく重い宝石をどのように土台へ固定するのかということ。

デザイナーとしての真価が問わるわけですね。

宝石の周囲に爪を幾つも立てて固定するのか、

彫刻の小さなスキマを利用して固定するのか、

デザイン力の見せどころであるわけです。

メレダイヤを数か所に配置し、

それらが同時にヒスイをも固定する役割をしているなら、

より自然ですね。

 


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目立つように、それでいて目立たないように。

 

【Pt900 ダイヤ ペンダント】デザイン画

私が受ける依頼の95%は女性向けのデザインですが、

数か月に1度の頻度ではありますが男性からの依頼もございます。

男性のご依頼で、女性とは大きく異なることは、

【それぞれの部分に理由が必要である】こと。

『全長25mmのうち、上部のデザインを5mmに仕立て、

ダイヤ部が5mmで、下部のデザインを15mmにしてはいかがでしょう、

なぜなら・・・(どうのこうの)』という具合。

この【理由付け】ですが、ほとんどの女性は求めていません。

それどころか、そんな解説をしようものなら・・・

『あの、その辺のところはお任せしますので、もっとフワッとしたイメージで、

目立つようで、目立たないように、華やかでいて、落ち着いた雰囲気にしてください』

と言われてしまいます。

男性と女性、どちらの依頼が難しいか・・・。

 

 


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旅はいいですねぇ。行きたいねぇ。

 

【Pt900 ヒスイ ペンダント】デザイン画

台湾に旅行に行かれた方の多くが、

『旅行の記念に』と、彫刻されたヒスイを購入してきます。

オーストラリアに行かれた方はオパールを、

イタリアでシェルカメオ、

ハワイでぺリドット、

韓国でアメシスト、

トルコでトルコ石、

ロシアではコハク、

カナダでは…アンモライトか。

どの宝石も、日本でたやすく入手できるのですが、

やはり本場で手に入れると感慨深いものがありますね。

そんな宝石たちをジュエリーに仕立てると、

旅の思い出をいつまでも色褪せずに持つ事ができます。

旅行はいいよなぁ・・・休み、ほしいなぁ・・・。

 

 


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困ったときには、こんな方法も。

 

【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画

お客様に、

『ねぇ、デザインってどうやってひらめくの?』

と、よく聞かれます。

そんなお客様に私の頭の中を覗いて頂ければ早いのですが、そうもいきませんね。

デザインの実際は、【ひらめく】という言葉のとおりで、

私自身も予想もできないイメージが突然うかんできます。

突如として脳裏に浮かんだデザインでラフ画を描いている時は、

じつはご依頼主以上に私自身が驚いているわけでして・・・

『い、今どうやってひらめいたんだオレは?!』

と、心の中で大興奮しているわけです。

さて、いつもいつも都合良くひらめくことはありません。

ときには、どうしてもデザインがうかばない時がございます。

そんな時は心を静めて・・・

『丸と、三角と、四角でデザインしてみよっと!』

などと、子どものお絵かき的な発想で、

3ctのダイヤリングをデザインしてみたりします。

それをご覧になった依頼主もノリノリでGOサインを出してくださり・・・<(_ _)>

 

 


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「キャー割ってよかったー!」がゴール。

 

【Pt900 ターコイズ リング】デザイン画

ターコイズは大粒の結晶が流通していますので、

大き目にデザインされることが多いですね。

そしてそれゆえに、アッチコッチぶつかって欠けてしまうこともございます。

この画のご依頼主もその一人で、

欠けた部分にピッタリとフィットするダイヤ入りパーツをつくり、仕込みました。

完成した実物は、

【宝石が欠けたからパーツで隠す】というネガティブ思考ではなく、

【ダイヤパーツを入れこむ為に宝石をカットした】かのような、

凄くポジティブな仕上がり具合になりました。

ご依頼主はその出来栄えに大喜び、

『きゃー!割ってよかった~!』ですって?!

 


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ジュエリーデザインで重要な要素、ひとつ。

 

【K18 アンモナイト ペンダント】デザイン画

えー、ご存じ化石です。

ぶ厚くて重ーい化石です。

ご依頼主から、『置いて眺めていても、ちっとも面白くないっ!』

・・・とのご要望をうけ、身に付けられるように仕立てることとなりましたが、

リングだと手が動かしにくいですし、

ブローチではお洋服が破れるでしょうし、

ピアスでは・・・想像しただけで痛々しいので、

考えるまでもなくペンダントにすることとなりました。

ジュエリーにとって【重み】というのは大きな課題なのです<(_ _)>

 

 


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あなたなら、ドウシマスカ?

 

【Pt900 サファイア リング】デザイン画

しずくの形をした4ピースのサファイアを、どのように配置するか、

このご依頼でデザイナーは試されていました。

ご覧の1枚のように上下・左右を対称にデザインすれば、

落ち着きが良いでしょうけども、それゆえにデザイン性は乏しくなります。

アンバランスにサファイアを1か所に片寄らせたとすれば、

デザイン性は豊かになるものの、落ち着きに欠けるリングになります。

さて、あなたながデザインするとしたらどうします?

教えてください・・・いやホントに(^^ゞ

 

 


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ハート、描いてみてください。

 

【K18 シトリン ペンダント】デザイン画

ハート型にもいろいろ種類がございますね。

人それぞれに【ハートといえばこの形!】があるようです。

縦長のハートだったり、左右の山の高さが違っていたり、

谷間が深かったり、先端が右にくびれたり、左にくびれたり・・・。

つい先日、

数人の10代の女性にハートを描いてもらいましたら、皆ほぼ同じ形でした。

それは左右で山の高さの違う、縦長の形で、谷間は深く、先端がくびれたハートでした。

ひょっとしたら、あなたが描いたハートの形で、

世代がバレている可能性が?!

 

 


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