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デザイン画集

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かれることのない欲望の景色。

 

【k18 オパール リング】デザイン画

オーストラリア・シドニー、

そこから800kmほど北西に進むと、

ライトニング・リッジという場所につきます。

 

世界中のコレクター垂涎の的となっているブラックオパールは、

そこで産出されます。

100年以上むかしから、

その街は鉱山で一旗あげようと集まってきた人々でにぎわっています。

 

宝石のみならず、

レアメタルなど天然資源が見つかると、

人はそこに群がり、大騒ぎで大地に穴をあけ、採り尽くしますね。

 

現在もライトニング・リッジではオパールの採掘はおこなわれているものの、

隆盛を極めていたあの頃の勢いは衰え、

縦横無尽にあけられた大地の穴が、

うたかたの夢の跡としてライトニング・リッジの歴史を物語る。

 

たとえば1万年後の未来で、

そこに住む文明人が穴だらけのライトニング・リッジをみて、

何を感じ分析するでしょうか。

もしかしたら、

1万年前の原始人(私たちのこと)が、神聖なる宗教的儀式で穴をあけた。

・・・なんて想像かもね。

 


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season2に期待しましょうか。

 

【k18wg サファイア リング】デザイン画

むかしむかし、

地球の大陸の配置が現在とは少し異なっていたくらい昔、

インド大陸がユーラシア大陸に衝突してできた山脈がありました。

カシミール地方と呼ばれる山々は、

現在はインドとパキスタンの国境付近に位置し、政治的な緊張状態が続いています。

 

数ある希少宝石の中でも、

コレクターから「幻の宝石」と称されるカシミールサファイアは、

この雄大な山々にはさまれたバッダール渓谷で産出されました。

私は標高4500mなんて所に生きる村人に驚いてしまいますが、

その村人すらも驚くほど青く美しい結晶だったそうです。

 

すでに採掘は終了しており、

情勢が不安定なこともあって、新たな鉱脈の調査もすすんでいません。

煩悩とエゴイズムでできている我らの文明が幕を閉じ、

新たな文明が芽生えた未来においてなら、

標高4500mに暮らす村人が「幻の宝石」を再発見できるかもしれません。

 

 


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それ得意です!ワタクシ。

 

【k18 カメオ ペンダント】デザイン画

イタリアに旅行し現地でツアーに参加すると、

高い確率でお目にかかるカメオ。

貝殻に浮き彫りの彫刻を施し、

ブローチなどに仕立てて販売されています。

 

そこに描かれる図柄は風景や動植物、神話や逸話の1場面、

そして圧倒的に多いのが女性の横顔。

左向きの女性、

右向きの女性、

で、たまに真正面の女性。

そりゃぁもぉ、うんざりするほど女性の顔ばかり彫られています(^_^;)

 

20年以上もこの仕事を続けていますと、

カメオのリフォーム依頼も数多くございまして、

「あぁ、この女性はめずらしく左を向いてるなぁ・・・」とか、

「えっ、オジサンじゃん!」とか、

私なりの楽しみを発見してしまいました(笑)

 

ところで、

カメオはもともと貝殻ですので形状が大きく湾曲したものが多いです。

お仕立てする際のゴールド枠は、

その湾曲にフィットするように作り上げる必要があるため、

高度な技術が要されます。

 

そして何をかくそう、

わたくし、そういう仕事が得意であります!

そして先にお伝えしたように、

カメオに対して特別な魅力も感じております!

 

カメオリフォームをお考えの方におかれましては、

是非とも、わたくしめにお申し付けくださいますことを、

切に願う所存でございますぅ~m(_ _)m

 


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おもむろにポーチの中から・・・「ぎゃぁあぁ!」

 

【k18 ダイヤ ジュエリー】デザイン画

これは、さまざまな形状・大きさのダイヤモンドを全て使用して、

セットジュエリーをご要望のお客様と、

デザイン相談で描いたラフ画の1枚です。

 

現場ではお好みなどをお伺いしながら、ラフ画が描かれたわけですが、

デザインが決まった直後、

お客様はおもむろにポーチの中から、1本のリングを取り出し、

「これも材料として使ってくれますか?」と仰る!

 

そこで、

大慌てでそのリングに留められていたメレダイヤをも投入するデザインが

描かれることとなりました。

そしてデザインが決まった直後、

お客様はおもむろにポーチの中から、さらに1本のリングを取り出し・・・(ToT)

 


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涙をこらえて、頑張りますので。

 

【k18 オパール ペンダント】デザイン画

これは、

ちいさなボルダーオパールをペンダントにされたいという、

お客様がいらしたときに描いたラフ画です。

 

デザイン相談中は、

お客様に何らかのヒントをいただきながらラフ画を描き、

好みのデザインを探っていくこととなります。

最初から自分の欲しいデザインを明確に持っている方は少なく、

「あーでもない、こーでもない。あーしたい、こーしたい。」

などとデザイン相談をすすめながら、徐々にデザインが決められていきます。

 

「木の実に見立ててちいさな葉っぱでも1枚つけて

ペンダントにしてみましょうか?」

と描くのは最初のきっかけに過ぎず、

最終的には全く違うリングでデザインが決定することもございます。

 

まず第1歩は私が提案し、

そのあとに大きくデザインが展開されていくわけです。

ですので最初の私の提案がお好みでなければ、どうぞ遠慮なさらず

「キライっ!ダメっ!アホっ!」

と仰ってください。

涙目でガンバリマス(ToT)/

 


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んー、ソウデモナイ?

 

【k18wg ジルコン リング】デザイン画

宝石の名称をいくつ言えますか?

ダイヤモンドにルビー、サファイアなど100種類くらいは思いつくでしょうか?

私がまだ宝石商になりたてのころ、

ウバロバイトガーネットなんてごっつい名前の宝石を見て、

「これまたキレーな宝石だなぁ」と感動したのを思い出します。

 

ご覧のデザイン画は、

ブルージルコンをデザインしたものですが、

この宝石もじつに美しい発色でした。

屈折率の高い宝石で、内部からキラキラとまばゆく輝きます。

 

産地や成分を知ると、急にその宝石が好きになります。

逆に未知数が多いとどうも好きになれません。

人との出会いも同様で、

出身地と内面を知ると、急にその人が好きになる。

ん、

ソウデモナイカ・・・(^_^;)

 

 


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そうは問屋が卸さない。いやもう絶対に。

 

【pt900 パール ペンダント】デザイン画

南洋の楽園タヒチ。

そこでは美しい黒真珠の養殖がおこなわれています。

高級宝飾品として、

ジュエリーショップには欠かせないアイテムであるタヒチパール。

モチロンわたしのジュエリーショップでも欠かせないアイテムであるわけです。

 

だからといって、

私が楽園タヒチに買い付けに行けるか!というと、

そうは問屋が卸さない。

タヒチパールのブローカーの多くは日本国内に拠点を構えており、

わが社も多分にもれず、

買い付けは日本国内で済んでしまうという残念な現状です。

 

楽園タヒチに飛び、

健全に買い付け業務を執り行い、

チラッとだけ海を眺めて、

ほんの、ほんっっっのチョットだけリゾートの雰囲気を味わうという

わたくしのムフフな計画は・・・

問屋が卸さない(ToT)/

 


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お悩み、解決しました?

 

【pt900 オニキス リング】デザイン画

プラチナ900でオーダーするか、

K18ホワイトゴールドでオーダーするか、

悩んだことがございますか?

 

どちらも優れた貴金属で、

数年で劣化してしまうことはございませんので、

どちらでお仕立てしても出来上がるジュエリーは自信を持っておすすめできます。

 

美しく磨き上げた状態で仕上がってくる両者を比べても、

違いが見分けられないほど見た目も似ています。

ならば、

両者の違いに注目するとしましょう。

 

見た目がほぼ同じ両者ですが、

プラチナのほうが高額で仕上がります。

見た目がほぼ同じ両者ですが、

プラチナのほうが重く仕上がります。

 

さて、

両者の違いを知ったところで、

ほとんどの方の悩みは全く解決しないのがおもしろいでしょ?

 

 


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コレのどこが?っていう思考実験。

 

【pt900 オニキス ペンダント】デザイン画

ご覧のデザイン画は、

男性向けのジュエリーデザインのご依頼をいただいたときに描いたラフ画です。

 

さて、

男性的なデザインてなんなんでしょう?

 

国際社会でジェンダーフリーの意識が高まる中、

【男性的もしくは女性的である】

という考え方に違和感をおぼえる方も少なくないようです。

お伝えした通り、これは男性向けのご依頼で描いたものですが、

はたして男性的と言えるでしょうか?

女性的要素はゼロでしょうか?

 

自分の首を絞めるような発言ですが、

「これのどこが男性向きなんだ!」って言いたくなりません?

さて、

男性的ってなんなんでしょう?

 


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画がヘタなの、イイワケしてイイ?

 

【pt900 オニキス ペンダント】デザイン画

オニキスという黒い宝石があります。

この宝石をメインストーンにしたペンダントのデザインを、

白い紙に描いた時の1枚です。

ちなみに密集した小粒の宝石はブラックダイヤモンドという、

これまた漆黒の宝石です。

 

「そう言われて見れば、黒い石に見えなくもない・・・」

という声が聞こえてきそうですが、

黒い宝石と白い宝石を描くのは、実際とても難しいです。

本当は美しいのに、紙面に落とし込むと魅力が失せてしまう無彩色な宝石たち。

 

このデザイン画を元に、50日かけて仕上がったきたペンダントは、

じつに美しかったんですけども・・・。

 


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