スタッフのブログ
透明ダイヤより高価?に注目!
本日【10/10】の弥馬屋は・・・透明ダイヤより高価?に注目!
秋の日は「釣瓶落とし」
といいますが、その夕映えの時、
ふと気がつくと
庭の金木犀が咲いていました。
黄はだ色の十字の小花が、
ほのかな香りをただよわせています。
この花はいつもこんなふうに、
ある日突然に香りだしますね。
秋の深まりと、この木犀の香りには、
どこか懐かしい郷愁を
呼び覚まされます。
そこで本日の弥馬屋では、
この金木犀のような
イエローダイヤモンドのリングを
展示しました。
きらきらと舞うように散っていく、
小さな金木犀の花のように、
優しい光りを持つダイヤモンドです。
宝石の王様と呼ばれるダイヤモンドの中で、
無色透明のクリアな輝きのダイヤモンドこそ、
最高の希少性と価値があると、
考えている方もいるかもしれません。
確かに
ダイヤモンドの透明度は希少性の証です。
うっすらと黄色味を帯びていたり、
ブラウンやグレーを帯びている
ダイヤモンドは評価が下がります。
ところが自然の状態で、
はっきりと強いイエローを発色する
ダイヤモンドは大変珍しく、
透明のダイヤモンドよりも評価が上がります。
天然色のイエローダイヤや
ピンクダイヤだけでなく、
美しいブルーやグリーンなどを発する
カラーダイヤモンドたちに
注目してみてください。
それはもう、
目が離せなくなるほど美しい輝きですよ。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。
史上初はありえない?に注目!
本日【10/8】の弥馬屋は・・・史上初はありえない?に注目!
本日から「寒露」。
「寒露」とは、
露が冷たく感じられる頃をいいます。
秋闌(あきたけなわ)、
夜空には冴え冴えと月が明るく、
木々は 紅葉を始め、
渡り鳥の雁が北から渡ってくるころです。
このころに吹く北風を
「雁渡し(かりわたし)」と呼びます。
冷たい北の海から「雁渡し」にのって、
渡り鳥の群れが飛んで来る姿には、
きびしい冬に生きる生き物たちの
強い生命力を感じます。
雁がVの形で編隊を組んで飛ぶのは、
先頭の鳥が飛んでいるそのあとに気流ができ、
2羽目以降はその気流によって
楽に飛べるからだそうで、
交代で先頭を飛びながら海を渡るそうです。
さて、V字といえば・・・
「弥馬屋のV字のダイヤモンドネックレス」
ですね。
身につけると一瞬で、個性的でお洒落な
秋のス
ジュエリーデザインの歴史はとても長く、
どんなに「斬新」とよばれるデザインも、
過去の文献を振り返れば
似たようなデザインが必ず見つかる
と言われています。
1400年ころに
ヨーロッパで木版画が登場して以降、
ジュエリーのデザイン画も
記録として残せるようになりました。
それ以前にも、王族の肖像画に
描かれているジュエリーなど、
デザインの歴史を振り返ることは
できるでしょうが、
1400年以降、さらに1440年ころの
印刷機の発明こそ、
ジュエリーデザイン画を記録として
伝えることが可能になった、
歴史的なポイントになったと考えられます。
これからも新進気鋭の
ジュエリーデザイナーが誕生するでしょうけども、
歴史上初の斬新なジュエリーデザインが
生まれる可能性は、
ほぼ無いだろうと言われています。
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宝石の価格と希少性に注目!
本日【10/5】の弥馬屋は・・・宝石の価格と希少性に注目!
「秋草」
このことばの響き、その可憐でたおやかな風情が、
何より好きです。
「藤袴」、「吾亦紅(ワレモコウ)」、
「萩」、「河原撫子(カワラナデシコ)」
そして「水引」。
「水引」の赤い花が咲くと、秋の到来を実感します。
糸のように細く長い茎に、
赤い小花を点々と付けますね。
祝事に使う「水引」に似ている事から、
この名前がつきました。
風や茎の向きで、
花の紅がふっと見えなくなるほど、
はかなげで小さな花です。
さて本日の弥馬屋では、
そんな水引きの花のように
小さなルビーを散らした、
リングを紹介いたします。
指に巻きつくようなデザインに、
小さな彫りの細工と、ルビーが散りばめられ、
可憐で美しい作品です。
赤い発色が美しいルビーは、
宝石の代名詞と言っても良いでしょう。
小さなころにクレヨンや色えんぴつで
お姫様の絵を描いた記憶がある方は、
お姫様のネックレスやリングの宝石を
赤く塗ったことでしょう。
その当時はルビーという宝石を知らずとも、
なんとなく赤い宝石で
人物を装飾しませんでしたか?
不思議ですね。
さてルビーはダイヤモンドとは異なり、
大量に採掘されません。
ダイヤモンドは
次々に新たな鉱脈が見つかり、
大規模な採掘がはじまりますが、
ルビーは地質の成分や、
温度、圧力の条件が整った、
地球上のきわめて限られた地域でしか
結晶しないため、
ダイヤよりも希少性が高いと言えます。
ダイヤモンドの方が価格が高い
とお感じになる方も多いと思いますが、
モノの価格は「希少性のモノサシ」とは
異なる要素で決まるので、
注意が必要です。
宝石の価値と価格については、
いずれこのコーナーで
少しずつ解説していきますね。
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愛される「ぼやぁ~」に注目!
本日【10/3】の弥馬屋は・・・愛される「ぼやぁ~」に注目!
今年の仲秋の名月は、
ときどき雲にとざされて、
その趣が一層心に残りました。
日本人は名月の翌日から
「十六夜」「立待月」「居待月」「寝待月」と、
一夜一夜の月に名をつけて、
秋の月を細やかに いくしみますね。
「宵闇」という言葉をご存知でしょうか。
このころの月は、
名月より約3時間も遅れて昇ります。
これら月の出までの闇を
「宵闇」といいます。
現代では「宵は夕方」と解されていますが、
本来は夜を
「宵」、「夜中」、「明時」の3つに分け、
「宵」は日暮れから夜中までの時間帯
を指す言葉でした。
「宵越しの銭は持たぬ」の江戸っ子の気っ風も、
この「宵」の時間帯の事です。
空高く昇るにつれて
磨かれるように 輝く月、
今夜はどんな美しい月に
出会えるでしょう。
月でイメージする宝石と言えば
ムーンストーンですね。
ムーンストーンの「ふんわり」とした
「ぼや~」とした光り方は
シラー効果と呼ばれ、
世界中で愛されています。
ダイヤなど他の宝石たちのような、
メリハリのある色彩、ギラっとした輝きとは
対照的なムーンストーンの優しい光沢。
みなさんもぜひ、機会をつくって
ムーンストーンを実際にご覧いただき、
「ぼやぁ~」っとした光沢に
癒されてくださいね。
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パールの危機に注目!
本日【10/1】の弥馬屋は・・・パールの危機に注目!
1年のうちで、
このころの夜が一番好きです。
夜が澄んでいて、
秋草の花、虫の音、小さな葉に宿る露が、
月に照らされて、
ひときわ美しくうつりますね。
例年ですとこのころは
雨の夜が多い月ですが、
晴れの夜は、
大きく明るい月が美しいですね。
赤みがかった大きな月は、
「ブラッドムーン」と呼ぶ国もあり、
月の光は、人の心に不思議な作用を
及ぼす力を持っていることは、
よく知られていますね。
「月」は「憑き(つき)」
という言葉と関係があるらしく、
狂気的なイメージや信仰が存在します。
そんな神秘的な月のような、
パールに注目ください。
大きな南洋パールの、
心を奪われてします。
「月の雫」とも表現されるパールは、
女性を色々な邪悪から守る
ともされ ています。
この秋はパールでオシャレして
お出かけしましょう。
パールにも各種ございます。
ホワイト、ゴールドの発色が美しい
パールは、オーストラリアやインドネシアなど
温かい南の海で育ちます。
グレーやブラックの発色が妖艶な
パールもまた南洋の島国タヒチで
養殖されたものが有名です。
私たち日本人が少なくとも1本、
多い方は4本以上も持っている
パールネックレスは、
南洋のパールたちと比べて冷たい海域で
生息するアコヤ貝が生み出すパールです。
日本の近海で養殖されるため、
「和珠(ワダマ)」と呼ばれ、
世界中で愛されています。
近年では中国の海での養殖も盛んなため、
「和珠」という呼称は正確ではなくなり、
「アコヤパール」と呼ぶ方が
良いかもしれません。
2024年はアコヤパールが世界的人気と
ホットな話題になっていますが、
さて、どうなることでしょう。
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ラピスラズリの残念な闇に注目!
本日【9/28】の弥馬屋は・・・ラピスラズリの残念な闇に注目!
大気が澄み、
夜の星や月がくっきりと見えてきました。
うってつけの季節ですね。
9月の誕生色は、
十六夜(いざよい)の夜空の
深い紺色だそうです。
18日は「十六夜」でした。
「いざよう」とは、ためらうという意味で、
十五夜に比べて、
月はためらうように出てきます。
1日違うだけで、
約40分も月の出が遅くなるそうです。
さてそんな本日は、十六夜の夜空のような
深い紺色のラピスラズリに注目ください。
現在、ペンダントに加工中の
ラピスのルースもございまして、
それもまもなく出来上がってきます。
シンプルなデザインにしたことで、
その神秘的な色が強調され、
美しいペンダントに仕上がる
予定でございます。
ラピスラズリの産地として
最も有名なのがアフガニスタンです。
アフガニスタンといえば、
非常にきな臭い地域としても有名です。
米軍の統治もうまくいかず、
ついに撤退しましたね。
過去には反政府勢力タリバーンによって
ラピスラズリの鉱山が
占拠されたこともあり、
ラピスラズリの採掘に影響が出ました。
そこに価値ある宝石が眠っているのに
地政学的に危険すぎて
採りにいけないなんて、
しかも解決の目途もたっていないなんて、
うーん残念すぎますね。
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サファイアの謎に注目!
本日【9/25】の弥馬屋は・・・サファイアの謎に注目!
空は高く、空気も澄み、
すっかり秋らしくなりました。
月が美しい時ですね、
先日は「仲秋の名月」でした。
このころはちょうど
里芋の収穫の時期ですので、
「芋名月」とも呼ばれ、
豊作への感謝を込めて
芋をお供えするならわしもあります。
他にもお団子や
秋の花を供えますが、
ここで忘れてはいけないのが
「ススキ」ですね。
ススキは魔除けの力があるとされています。
秋草が 揺れ、競う虫の声、露の光と、
秋の風物が揃う時節。
本日の弥馬屋では、
こんな季節にあうジュエリーを揃えました。
ここ弥馬屋で秋のジュエリーを
お楽しみください。
9月の誕生石であるサファイアには、
ブルーやピンク、イエロー、オレンジ、
グリーンなどさまざまな色彩がございます。
ホワイトサファイアと呼ばれる
透明のサファイアも、
漆黒のサファイアもございますが、
レッドサファイアだけは存在しません。
赤い発色のサファイアだけは
「ルビー」と呼ばれます。
科学の世界では、サファイアもルビーも
酸化アルミニウムの結晶として
同じ鉱物と認識されていますが、
宝飾の世界では、
両者は価値も存在感も
大きく異なるのです~。
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なぜ?サンゴの赤に注目!
本日【9/24】の弥馬屋は・・・なぜ?サンゴの赤に注目!
おとといは「秋分」でした。
太陽は真東から真西に沈むため、
「春分」の日と同じく、
昼夜の長さがほぼ等しくなる日。
秋分を中日とした一週間は「秋の彼岸」で、
今年は19日が「彼岸の入り」で、
25日が「彼岸の明け」ですね。
彼岸とは、煩悩の先にある悟りの境地。
先祖の霊をお迎えして、
先祖を敬い亡くなった方々をしのぶ時です。
そして彼岸になるのを待っていたかのように、
彼岸花が咲き始めますね。
彼岸花は「曼珠沙華」ともいわれ、
サンスクリット語で
天上界に咲く小さな赤い花の意味。
いかにも彼岸に相応しい花です。
花の形はとても独創的で、
空に向かって伸ばす
反り返った花びらと蕊の勢い。
またその花の色はとても魅力的です。
群生すると、
秋のぬけるような高い青空を背景に、
音もなく燃え広がる紅の炎のようです。
花が終わってから葉が伸びて、
冬には青々とした
葉をしげらすのもいいですね。
さて本日は、今が盛りの曼珠沙華のような、
珊瑚のブローチをご覧ください。
それはあるお客様からの
リフォーム依頼でお仕立てしたものです。
美しい赤の色も素敵ですが、
おばあさまから
いただいたというその珊瑚は、
先祖を敬う彼岸につけたいブローチですね。
サンゴにも、
さまざまな色彩がございますが、
有名なのが「血赤サンゴ」と呼ばれる
真っ赤なサンゴですね。
このサンゴ、深海と呼ばれる
数百メートルもの深さに生息しています。
そこは、
太陽の光が届かない暗黒の世界。
真っ暗な色彩の無い世界で
赤々と成長するサンゴ。
誰にも見えないのに、
いったい何のために
「赤い」のでしょう。
きっと誰かに見せるために
「赤い」わけではないのでしょうね。
私たちも、
他人からの評価など気にせずに
自分のカラーを大切に
生きてゆきましょうね。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
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50代の宝石箱に注目!
本日【9/21】の弥馬屋は・・・50代の宝石箱に注目!
人の一生を四季にたとえる発想は、
世界中にありますが、
なかでも中国では古代のうちに
人生哲学として完成していました。
それによると、
人生は「冬」からはじまります。
幼少期は冬枯れの黒い大地に
種子が蒔かれた状態。
すべてが未知な幽玄の中にあります。
したがってこの時期を「玄冬」と呼び、
地を這う亀で象徴します。
次に「春」が来て、
葉が青々と茂る「青春」を迎えます。
この青春時代を象徴するのは「青龍」、
青い龍です。
やがて「朱夏」とよばれる夏、
人生でいう中年時代がやってきます。
この時期こそ人生の華、
群れをなして天空に遊ぶ「朱雀」です。
やがて秋になります。
人生の高齢期は「白秋」と呼ばれ、
心の余裕と威厳を持った
「白虎」の時代です。
人生の豊かな実りを刈り取る、
黄金の時ですね。
さて少子化の世になり、豊かさもあいまって、
幼少期が大切にされ、甘やかされ、
何でも買いあたえられている昨今。
まるで幼少期が、
実りを刈り取る秋のように見えますね。
もしかしたら、
このまま季節は逆転して、人生の最後が
暗く淋しい冬に
なってしまうかもしれません。
やはり人生は、
実り豊かな「白秋」で
終わりたいものですね。
さて本日の町田駅前店では、
「白秋」の皆さまに
特別美味しいコーヒーをお出しします。
是非いらしてくださいね。
ジュエリーの装いも、
一生の中でさまざまに変化します。
早い方は小学生のころから
アクセサリーを装いはじめ、
10代後半から20代にかけて
ピアスやネックレス、リングの
コレクションが揃ってきますね。
細くて華奢で、
宝石が一つだけ留まった
ソリテールデザインが
この世代の多くの方に好まれます。
お給料をもらえるようになった方は、
ティファニーやカルティエなど
インターナショナルブランドのジュエリーを
求める方も多くおいでですね。
さて年齢にかかわらず、
お歳を重ねていきますと、
皆さま共通の気持ちが芽生えてきます。
あれほど大好きだった
細くて華奢なデザインに、
魅力を感じなくなってきます。
センターストーンが一つだけ留められた
リングやネックレスが、
物足りなくなる時期に突入します。
幅の広いリングや
ボリュームのあるネックレスが
どーしても欲しくなり、
他人と違うデザインが
身につけたくなります。
50代になるころに、
自分のジュエリーボックスの中身が
すっかり入れ替わっているのもまた、
人生かと。
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宝石の洗い方に注目!
本日【9/19】の弥馬屋は・・・宝石の洗い方に注目!
日本語は難しい言葉です。
漢字を読み違えていたりしますね。
そこで本日は、
間違えやすい日本語をご紹介したいと思います。
(日経プラス1より)
第1位:間が持たない
→ 正しくは、間が持てない。
第2位:足元をすくわれる
→ 正しくは、足をすくわれる。
第3位:声をあらげる
→正しくは、声をあららげる。
第4位:采配を振るう
→正しくは、采配を振る。
第5位:新規巻き返し
→正しくは、新規蒔き直し。
調査の結果、
一番間違えが目立ったのは50~60代らしく、
「今どきの若者は・・・」
などと言えなくなりました。
日本には古くから
「言霊」という考え方があり、
言葉には
霊的な力があると信じられています。
現在はブログやSNSで、
自分の言葉を
手軽に色々な人に伝えられる時代。
きれいな言葉を使って、
読む方に
気持ちよく伝えられたらいいですね
さて本日の店頭では、
私どもスタッフの言葉使いに注目ください。
正しく美しい言葉を学んだ成果を
ご覧にいれます。(ちょっと心配)
正しい言葉の使い方つながりで、
本日は正しいジュエリーの
メンテナンス方法のお話を。
貴金属の洗浄方法はとっても簡単で、
ネットで検索すれば、
さまざまな動画サイトでも
紹介されています。
ですが、アナタのジュエリーに
宝石が留まっている場合は
注意が必要です。
宝石によって
洗浄方法が異なるからです。
場合によっては
宝石に悪影響を及ぼす洗浄方法も
ありますので注意が必要です。
もっとも気楽なのは
ダイヤモンドの洗浄です。
ダイヤは中性洗剤で洗っても
歯ブラシでシャカシャカしても、
ほとんど影響を受けませんので、
汚れを落としたいときには、
泡立ててシャカシャカして、
ジャーっとすすいでオッケー。
しかし真珠、サンゴ、象牙、ターコイズ、
オパール、エメラルドなどなど、
洗浄方法に細心の注意が必要な
宝石がございます。
次の機会に、このコーナーで
ひとつずつ紹介してゆきますね。
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