スタッフのブログ
無核真珠の木の実に注目!
本日【9/24】の弥馬屋は・・・無核真珠の木の実に注目!
「秋分」が過ぎ、彼岸もまもなく明けて、
陽の光、風、夜空などはすっかり秋の気配です。
今、
1年のうちで最も夜空が美しい時ですね。
夜空を彩っているのは、
音も無く流れる天空の大河「天の川」です。
昔、中国では、この天の川の光芒の正体を、
銀でできた川とみて、銀河とよび、
これが日本に伝わって
「天の川」の呼び名となったといわれています。
北欧では亡くなった人の魂が、
馬車で天に運ばれるときの、
魂の道とされていました。
またギリシャ神話では、英雄ヘラクレスが赤ん坊の時、
女神ヘラの乳房を強く吸いすぎ、
勢いあまった乳がほとばしりでて
空にかかったものとされました。
英語で天の川のことを
「ミルキーウェイ」とよんでいるのは
そのためだとか。
さて本日は、天の川のように美しい、
ミルキーホワイトのパールに注 目ください。
内部に丸い核の入っていない、
無核の真珠である ケシパールを、
小さな木の実にみたてました。
つや消し処理を施した
プラチナの葉が囲んでいるデザインです。
落ちついた色合いのお洋服にあわせれば、
あなたは気品ある貴婦人になることでしょう。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。
合成石にはない天然石の喜びに注目!
本日【9/22】の弥馬屋は・・・合成石にはない天然石の喜びに注目!
明日は「秋分の日」。
「春分の日」と同じように、
昼夜の長さが同じになる日ですね。
秋分の日にお供えする「おはぎ」は、
春には「ぼた餅」と呼ばれます。
この二つは同じものですが、
春の「牡丹」、秋の「萩」に見立てて
「牡丹餅」、「お萩」と呼びます。
暑い暑いと言っているうちに、もう秋分。
気づけば高い秋の空です。
その中に彼岸花が咲いていました。
青い空をバックに焔と燃えて、
まっ赤な雌しべと雄しべを
空に向かって伸ばします。
彼岸花は、冬の終わりから
野蒜(のびる)に似た細い葉を出しますが、
この葉は春が逝くと枯れてなくなり、
秋には花茎だけをのばし花を咲かせます。
それで彼岸花は「葉見ず花見ず」
(葉は花を知らず、花は葉を知らないの意味)
その変わった花の形や、
毒をもっていることなどから、
この花の美しさはどこか独特ですね。
さて本日は、
彼岸花の生命そのもののような、
美しい赤色のルビーのリングをご覧ください。
両脇に小さいダイヤモンドが
光の帯のように並び、
ルビーの神秘的な美しさを際立たせています。
ルビーと言えば赤い宝石で有名です。
赤と言っても様々な色彩がございます。
やや明るいピンク味のルビーもあれば、
その赤が濃厚で深いため、
黒っぽく見えるルビーもございます。
均一の発色をする合成石とは異なり、
大地で結晶した天然石であることを、
味わい深く感じることができるのも、
ルビーの楽しみ方ですね。
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あなたは今何時にいます?に注目!
本日【9/20】の弥馬屋は・・・あなたは今何時にいます?に注目!
昨日は「敬老の日」でした。
イスラエルには
「家に老人がいることは、
ということわざがあります。
年をとることに否定的な感情がありました。
旅行のサークルなどが盛況だそうで、
男性の平均寿命がついに八十歳を超えた今、
老人とは何歳からをいうのでしょうか。
「敬老の日」は、
何歳から祝ってもらえるのでしょう。
今、これを読んでくださっている方の寿命は、
ゆうに90歳を越えているでしょう。
以前、何かで読みましたが、
自分の年齢を3で割ると、
それが人生を24時間に換算したものに
なるそうです。
例えば60歳なら3で割って20時。
つまり午後8時ということになります。
この説でいくと72歳で24時になります。
もはやこれは通用しないと思います。
4で割るのが正解と思いませんか?
それなら64才で午後4時。
まだまだ楽しい夕刻の時間です。
皆様の人生の時間は今、何時ですか?
眠る時間になる前に、
ディナーやパーティーにたくさん出掛けましょう。
さてそんな時は
弥馬屋のジュエリーがお役にたちます。
生活を彩る、あなただけのジュエリーをもって、
人生をもっと輝かせましょうね。
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プロとアマチュアのジュエリー制作に注目!
本日【9/17】の弥馬屋は・・・プロとアマチュアのジュエリー制作に注目!
朝夕の涼しさが
際立ってくるこのころ、
草に降りた露のように小さな花をつけた、
「水引の花」が咲いています。
この花が咲くと秋の到来を感じますね。
祝事に使う水引に見立てた名前です。
赤い小花を点々とつけ、
風に揺れ、茎にかくれて
その花の赤がふっと見えなくなります。
そのはかなくて小さな花は、
秋の風情を感じさせます。
先月、「月山」 に登った時に
珍しい金水引の群生をみました。
赤や白の水引は可憐ですが、金水引の黄色は、
草の緑の中に輝くように華やかでした。
さて、ここ弥馬屋にも、
美しく仕立てた金がございます。
繊細なつくりで、
世の中に一点しかないものがほとんどです。
本日は弥馬屋の金のジュエリーに
注目くださいね。
オーダーで仕立てるジュエリーも、
修理での加工でも同様ですが、
ゴールドジュエリーとプラチナジュエリーの
加工において、大きく異なるのは
「炎の温度」です。
プラチナジュエリーの加工では
高温の炎が必要なため、
酸素バーナーが必要になります。
(講習を受けて資格が必要です)
酸素バーナーの設備は、
酸素タンクを置くなど結構ゴツいですから、
アマチュアの皆さんでは敷居が高いですね。
シルバーやゴールドの加工でしたら、
調理用のガスコンロが置けるキッチンや
旧家のリビングの壁から配管できますので、
アマチュアの皆さんも
趣味でジュエリー制作を楽しめますね。
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皆に愛されるボヤーっとした輝きに注目!
本日【6/11】の弥馬屋は・・・皆に愛されるボヤーっとした輝きに注目!
今、季節をあらわす七十二候では
「腐草蛍と為る」です。
蛍が飛びかうころですね。
昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると
考えていたそうです。
有名なのは源氏ボタルや平家ボタルですが、
実は日本には、
40種類以上の蛍がいるそうです。
草の間から儚げに明滅する光は
幻想的ですよね。
面白いことに光っては消える明滅の間隔が、
地域によって違うそうです。
関西の蛍は2秒に一回、
関東の蛍は4秒に一回の明滅だそうですが、
この理由はなぜなのでしょうか。
雄も雌も求愛のために明滅しますが、
関東の方が、関西に比べて、
男女共に2倍も気がながいのでしょうか?
不思議ですね。
さて本日は、そんな美しい蛍の光に似た
ムーンストーンのリングを展示しました。
ショーケースの中でほのかに輝く、
ムーンストーンに注目してくださいね。
「シラー効果」と呼ばれる
ムーンストーン独特のふんわりした、
ぼやーっとした輝きは
多くの方に愛されています。
もっとも人気があるのが
優しいブルーの発色をするムーンストーンで、
ほとんどの方がリングに仕立てられます。
リングはペンダントやブローチとは異なり、
装着時に自分で眺めて楽しめるからでしょうね。
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原石を輝かせる研磨職人たちに注目!
本日【6/9】の弥馬屋は・・・原石を輝かせる研磨職人たちに注目!
日本語に「雨」の付く呼び名が多いのは、
四季の移ろいとともに、
様々な趣の雨が降るからでしょうか。
いよいよ梅雨に入りますね。
この梅雨にしても、「男」と「女」、
そして「荒れる」と「暴れる」があるそうです。
さっとやむのが「男梅雨」、
しとしと長く降り続くのが「女梅雨」。
豪雨で災害をもたらすのが「荒梅雨」、
何日も暴れるように降るのが「暴れ梅雨」。
これすべて梅雨の名称です。
また美しい夏の雨の名もあります。
「青時雨」。
冬の季語の「時雨(しぐれ)」に
青葉の「青」がつくと初夏の表情になり、
みずみずしい葉から滴る雫を時雨に見立てた
風情のある言葉ですね。
「翆雨(すいう)」
これは青葉を一層鮮やかに、つややかにする雨。
まるで雨が美しい葉の緑に
染まるかのようですね。
さて本日の弥馬屋は、
つややかな緑と青の宝石を沢山展示しました。
雨の日も弥馬屋で楽しく美しく
お過ごしください。
緑と青の宝石をいくつ言えますか?
10個以上言えますでしょうか。
青だけで10個以上も思いつく方は、
そうとうな宝石好きですね。
青と言っても、様々な青がございます。
同じ宝石でも、結晶表面の青と、
結晶の内部から発せられる青とでは
色彩が大きく異なります。
宝石の裏側をどのように
カットするかによって青の輝きは
決まります。
原石を磨く研磨職人は
結晶の硬度や屈折率を計算して、
美しい輝きを生み出す能力を
持っています。
宝石が美しく輝くのは
研磨職人の匠の技のおかげなのです。
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つやつや肌に復活する方法に注目!
本日【6/7】の弥馬屋は・・・つやつや肌に復活する方法に注目!
昨日は「芒種」でした。
稲の穂先にある針のような突起を
「芒(のぎ)」といいます。
そんな稲など、穂のある植物の
種を蒔く時期の事を
「芒種」といいます。
この日から天候は、
日を追うことに梅雨の色合いを
濃くしていきます。
近くの川の土手に、
「びわ」が 大きな葉を広げ、
可愛い実を
すずなりにつけているのを見ました。
桃栗三年、柿八年、
びわは早くて十三年といわれるように、
実がなるのが遅いからでしょうか、
この頃あまり見なくなりましたね。
びわの木は「大薬王樹」と呼ばれ
昔から薬でした。
乾燥したびわの葉のお茶は、
免疫力を高めるといわれています。
さて本日の弥馬屋では、
そんな、ありがたい
「びわ」の実のような、
優しいオレンジ色の
サンゴリングに注目ください。
その美しいオレンジ色は、
身につけた方の心も、
穏やかに優しくするでしょう。
サンゴは様々な色彩があります。
オレンジや濃い赤、ほのかなピンク、
白いサンゴなど、どのサンゴも上品です。
生息する海域や海の深さで
色彩が異なるといわれています。
数十年も使用すると、
表面に小さな傷がたくさんついて、
ツヤがなくなってきます。
そのさいは宝石の研磨職人に
ツヤ出し加工を施してもらうと、
新品当時のツヤやかなサンゴを
楽しめるでしょう。
古いサンゴをお持ちの方は、
店頭スタッフへお問い合わせください。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
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暑さを吹き飛ばすビッグストーンに注目!
本日【6/4】の弥馬屋は・・・暑さを吹き飛ばすビッグストーンに注目!
6月に入ると、薄暑の日が多くなり、
ザクロの花が万緑の中に
赤い灯をともします。
ザクロは旧約聖書にもしばしば登場する、
有史前から栽培されていれる
古い果樹の一つだそうです。
つややかな葉の緑の中、
鮮やかな朱赤色の六弁花が
美しく対比して、
毎年、今の季節になると
私達の目をひきますね。
さて一昨日は「路地の日」でした。
6(ろ)と2(じ)で
6/2→「路地の日」になりました。
なので本日は、
いつもの道から少しはずれて、
普段あまり歩かない路地を散歩してみては
いかがでしょう。
いま満開の、ザクロの花や蛍袋、紫陽花などに
思わぬところで楽しめるかもしれませんね。
そしてその後は、
ここ弥馬屋にも寄ってください。
そしてトルマリンの美しい花や、
瑞々しい緑の葉のようなヒスイを
お楽しみくたさ
本日は夏らしいジュエリーを揃えて、
皆様をお待ちしています。
夏になるとピンクや水色、
レモンイエローなどパステルカラーの
宝石たちが人気になります。
トルマリンやアクアマリン、
クォーツ、トパーズなどの宝石たちです。
ダイヤモンドやルビーなどに比べると
大きな結晶でも低価格なので、
大胆なデザインで楽しむことができます。
パステルカラーの大きな結晶を、
リングにして楽しんだり、
ペンダントにして楽しんだり、
夏の暑さを吹き飛ばす
元気がもらえそうです。
まだお持ちでない方は是非。
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ダイヤをゴールドで仕立てる依頼に注目!
本日【6/2】の弥馬屋は・・・ダイヤをゴールドで仕立てる依頼に注目!
麦が芽吹き、麦踏み、青麦の時を過ぎ、
今、麦は収穫の時期です。
季節は初夏ですが、麦は熟して収穫の時なので、
日本の季節をあらわす七十二候では
「麦秋至る」と表現されます。
初夏の新緑の中、
たわわに実った黄金色の穂を揺らし、
吹き渡っていく風は「麦の秋風」
と呼ばれます。
ちなみに「麦の秋」は夏の季語ですし、
「麦蒔」は冬、「麦踏」は春の季語です。
刈り取りを待つ、
金色の穂が揺れる豊かな情景が、
私達の心も豊かに揺らしますね。
さて本日は、
そんな麦の黄金色の穂のように
ひとつひとつが18金に縁取られた、
ダイヤモンドのネックレスを紹介します。
35個並んだダイヤモンドの列は、
光のすじとなり
それはそれは豪華で美しいネックレスです。
ダイヤモンドをゴールドで仕立てる
ご依頼が増えています。
白く純粋な輝きというイメージの
ダイヤモンドは、プラチナなどを使用して、
白いジュエリーに仕立てることが
定番でしたが、皆さまの意識に
どんな変化が起きたのか、
ダイヤモンドをゴールドで仕立てる
ご依頼主が増えました。
ダイヤモンドの白い輝きが、
ゴールドの中で一段ときわだって、
とっても美しいです。
これからダイヤモンドのリフォームを
お考えの皆さまにも、
ぜひご検討いただきたいお仕立てです。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
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5000年も愛されてきたブルーに注目!
本日【5/31】の弥馬屋は・・・5000年も愛されてきたブルーに注目!
日本の四季の移ろいは、
さながら絵巻物のように変化して、
定かな季節の節目はありません。
今は新緑の5月ですが、
光の濃淡に、風の向きに、草木の勢いに、
やがて来る雨の季節が感じられます。
昔は梅雨のことを
「五月雨」と呼んでいました。
旧暦の5月に降るからです。
その時期の、
どんよりとした雨雲は「五月雲」とよび、
雨続きの日にふっと現れる、
抜けるような青空を「五月晴れ」といいました。
(
そこで本日は、
爽やかな「五月晴れ」のように青い、
ターコイズのリングに注目ください。
青空のようなブルーで、
三角形をしたターコイズは、
両側に良質なダイヤモンドが
3ピースあしらわれ、
存在感のある個性的なリングに
仕上がっております。
ターコイズは
世界のさまざまな場所で産出します。
イランやクェートのような中東、
中国などアジア圏、
アリゾナなどアメリカ大陸の
ターコイズ鉱山も有名です。
色彩も様々で、淡い水色や濃い青、
長い年月を経てグリーンに変化していく
ともいわれています。
産出したままのターコイズは、
もろくボロボロと崩れてくるので、
樹脂などによって硬化加工が
施されることが多いようです。
5000年も昔から人類に愛されてきた
ターコイズに、ぜひ注目してくださいね。
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