スタッフのブログ
パールネックレスの長さ調整に注目!
本日【3/19】の弥馬屋は・・・パールネックレスの長さ調整に注目!
3月も半ばになって、
やっと陽春という名にふさわしい
のどかな日が訪れるようになりました。
昨日は彼岸の入り。
春分、
「暑さ寒さも彼岸まで」と、
よく知られた諺もあるとおり、
古くから深く根付いているものですね。
また、
「土用三郎」、「寒四郎」、
春の彼岸の入りの日に天気が良ければ、
そして今、季節を表す七十二候では
「菜虫蝶と化す」 の時。
冬を過ごしたさなぎが羽化し、
蝶に生まれ変わるころです。
やわらかな春の日を浴びて、
蝶の羽がみずみずしく輝きますね。
そこで本日は、そんな春の色の
パールのネックレスをご覧ください。
淡い黄緑色やピンク色の宝石と、
白いパールを組み合わせたネックレスは、
春らしく爽やかで、
春のお出かけが楽しくなりますよ。
パールのネックレスをつないでいる糸は、
使っていなくても劣化するので
定期的に交換が必要です。
3年以上も取り替えていない方は、
この機会にプロによる診断を
受けた方がよいでしょう。
「さぁ、明日つかうぞ」と
ジュエリーボックスから出したとたんに
切れてしまったという方が多くいます。
糸の交換をするさいには、
ネックレスの長さにも注目して、
長いと感じるようなら
交換のタイミングに数粒を抜いて
短く仕立てると良いですね。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
かなりのお時間をお待ちいただくことがございます。
混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。
生活を彩るジュエリーに注目!
本日【3/17】の弥馬屋は・・・生活を彩るジュエリーに注目!
釈迦が入滅した日は2月15日。
ひと月遅れで3月15日に
東福寺、泉湧寺などで
「涅槃会」が催されます。
「涅槃」とはサンスクリット語で
「吹き消すこと」を意味し、
知恵によって吹き消し、
修行により真理を体得して、
涅槃の様子を描いた図を
「涅槃図」といい、
東福寺の涅槃図には
猫がいることで有名です。
それは釈迦入滅の日に
天から薬袋が降りてきて、
沙羅の枝に懸かり
それを取りに上がりはじめた鼠を、
下にいた猫が飛びついて
食べてしまいました。
そのせいで釈迦は薬を得られず
入滅したので、通常の涅槃図には
猫は描かれていません。
ところが東福寺では、
ある時、涅槃図を描いていた画僧が、
一色足りなくて困っていました。
それを一心にみていた一匹の猫が、
その色をくわえてきたので
絵は無事仕上がりました。
それで猫を書き入れてあげた
といわれています。
というわけで本日は弥馬屋で
猫のイヤリングをご覧ください。
片方にはパールのボールで遊ぶ猫、
もう片方は 寝ている猫です。
弥馬屋のジュエリーは
ユニークで美しく、あなたの生活を
いきいきと彩るものばかりです。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
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春を彩るグリーンの宝石に注目!
本日【3/15】の弥馬屋は・・・春を彩るグリーンの宝石に注目!
3月も半ば。
日々、光が春らしくなっていきます。
2月の1ヶ月で、
昼の長さは1時間も伸びます。
12月の「冬至」には
昼の長さは9時間ほどでしたが、
今月21日の「春分」には
12時間にもなります。
「踏青」とは、春先に野に出て、
やわらかい青草を素足で踏んで
春を感じることをいいます。
春の野を歩くと、
足下から暖かさが伝わってきます。
セリやフキノトウなどを摘む、
摘草などの春の行事は、
この「踏青」から生まれました。
古くから受け継がれた、
すがすがしい季節の迎え方ですね。
そこで本日は、
出てきたばかりの、
根三つ葉のようにフレッシュな、
淡いグリーンの
ペリドットのリングに注目ください。
ホワイトゴールドとダイヤモンドの
光で仕立てられ、
ますます爽やかに輝いていますよ~。
ペリドットのような
グリーンの発色をする宝石は
数多くございます。
もっとも有名なのはエメラルドですね。
そしてやや青みを含んだ
グリーントルマリン。
内部からの
小さな赤い閃光が特徴のスフェーン。
ネオンカラーが特徴の
パライバトルマリン。
ツルっとつややかな
ゼリーのようなプレーナイト。
光源によってグリーンからレッドに
変色するアレキサンドライト。
内部からの強烈な発色が特徴の
グリーンガーネット。
アジア圏で大人気のヒスイなどなど、
ブルーで有名なサファイアにも
グリーンの変種がございます。
多種多様なグリーンの宝石たち。
あなたはどのグリーンで
春のお洒落を計画していますか?
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
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混雑状況などは、店頭にお問い合せくださいませ。
水の中でオパールを保管しないでに注目!
本日【3/12】の弥馬屋は・・・水の中でオパールを保管しないでに注目!
うるおいを帯びた風が
木々にむらがり、
咲いては散っていく梅の花びらを、
優しく掃いて通ります。
季節を表す七十二候では
「桃始めて笑う」です。
花が咲くのを「笑う」と表現するのは、
なんとも言い得て妙、
素敵な言葉ですね。
そして、
もやのたなびく春の山は、
どこか生気にあふれ、
まるで生命が動いているように見えます。
春の山も「山笑う」と表現しますね。
冬の季語である「山眠る」から
「山笑う」への移ろいの時、
木々は芽吹きはじめ、山はその色合いで、
あわあわとした景色をみせてくれています。
さて本日は、木々の芽吹きのような、
グリーンが美しい
オパールに注目くださ
その色は
周りにダイヤモンドを飾ることによって、
ますます生き生きとした輝きに
仕上がっており、
魅了されてしまいます。
見る角度によって
違う色彩が見えるオパール。
オーストラリアやメキシコ、エチオピア、
アメリカでも採掘されています。
オパールは他の宝石に比べて
水分を多く含んでいますので、
極度の乾燥に弱いです。
と言うと、
「オパールのリングは
水を入れたコップで保管しています」
とおっしゃる方がときどき居ますが、
それはやり過ぎ。
むしろオパールに良くないです。
紫外線にも弱いため、
保管は日当たりの良いテーブルより、
ジュエリーボックスの中が
望ましいですね。
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天使の肌荒れに注目!
本日【3/10】の弥馬屋は・・・天使の肌荒れに注目!
3月の誕生石はサンゴです。
近年、
暖かな気候で
水のきれいな岩が多い海に生息します。
潜って見ると、
白珊瑚、赤珊瑚、ピンク珊瑚の順で
深くに生息しているそうです。
海の安全を守り、暴風雨を静め、
船酔いを防ぐといわれていて、
船乗りの守護石とされています。
また日本では、
身を守ってくれる石とされて、
色々な伝説もある貴重な宝玉です。
最高の色は淡いピンク色を発色する
「エンジェルスキン(天使の肌)」
と呼ばれるサンゴ。
弥馬屋のショウケースに展示されている
エンジェルスキンは、
ホワイトゴールドの枠に
繊細な彫りをほどこしたデザインリング。
優しいサンゴの色合いを
際立たせています。
エンジェルスキンを身につけたあなたは、
それはそれは優雅な貴婦人になるでしょう。
サンゴをはじめ、象牙やコハク、べっ甲など、
もともと生き物だった宝石たちは、
取り扱いに注意が必要です。
宝石表面が
強い酸やアルカリにさらされると、
異変が起こりやすいです。
昨今では当たり前に常備している
アルコール消毒液をはじめ、
水回りの清掃時に
薬品を使用する場合は、
ジュエリーを外してから行いましょう。
まるで天使の肌のような、
優しい発色のピンクサンゴも
表面が荒れてしまっては残念です。
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美しい生き物の再現に注目!
本日【3/8】の弥馬屋は・・・美しい生き物の再現に注目!
季節がめぐり、
次第に明るくなる陽光のもと、
草木が萌えはじめ、
生命の息吹が
そこかしこに感じられる頃ですね。
小さなハコベの白い花が咲いています。
太陽の光を受けると開き、曇ると閉じ、
その閉じた花の中で、
おしべがめしべに花粉を渡します。
先週末は「啓蟄」でした。
陽気に誘われ、冬ごもりしていた虫たちが
土の中から顔を出すころの事です。
雨ごとに春になる。
そんな季節に弥馬屋の虫たちも、
ジュエリーとして美しく生まれています。
18金のカエルは
パールのネックレスにとまり、
テントウ虫は
ブローチの裏側から触角を出します。
ヤモリは
大きなシトリンのネックレスの一部となり、
ダイヤモンドとサファイアの蝶は
かくも華麗です。
本日の弥馬屋では、
ショウケースの中の生き物たちを
実際におつけになり、
ここ弥馬屋では、
自然のモチーフでジュエリーを
オーダーされる方が多くおいでです。
昆虫や爬虫類をモチーフにするさいに
注意することは、
あまりにもリアルにつくらない事です。
爬虫類の肌の質感や、
昆虫の脚の関節など、
あまりにもリアルですと
店頭で悲鳴が上がります。
とはいえ、
あまりにも可愛らしくつくるのも、
ご依頼主には好まれません。
絶妙のポイントで造形し、
ジュエリーに仕立てていくことが、
難しくもやりがいのあるお仕事です。
皆さんもぜひ、
動物や植物のジュエリーを
仕立ててみてくださいね。
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100年前の祖先と共に愛でる宝石に注目!
ジュエリーデザインスタジオ弥馬屋-町田駅前店-
本日【3/5】の弥馬屋は・・・100年前の祖先と共に愛でる宝石に注目!
先日は「雛まつり」の日でした。
女の子の幸福と、健やかな成長を願って
美しい一対の人形を飾り、
雛まつりをお祝いするのは、
世界中で日本だけです。
雛の上に「お」、下に「さま」
「お雛さま」と呼ぶのも、
女の子に幸せをもたらし、
古くから日本人は季節の変わり目を
「節日(せちにち)」と呼んで
大切にしてきまし
「人日(じんじつ)」:七草の節供、正月七日
「上巳(じょうし)」:桃の節供、三月三日、ひな祭
「端午(たんご)」:菖蒲の節供、五月五日
「七夕(たなばた)」:七月七日
「重陽(ちょうよう)」:菊の節供、九月九日
これらで「五節供」と呼ばれました。
桃の節供は、1000年も昔に
紫式部によって書かれた
「源氏物語」にも雛遊びが出てきます。
こんな優雅なお祭りが
大昔から延々と続き、
伝統がいつまでも受け継がれているのは
素晴らしい事ですね。
宝石も、私たち人より長生きです。
大切にメンテナンスしたり、
リフォームをして、
代々と受け継いでいきたいですね。
リフォーム・メンテナンスは
私ども弥馬屋の
職人チームにお任せください。
世代を超えるほど
長い年月を経たジュエリーは、
貴金属だけでなく宝石の表面にも
小さな傷が多くあり、
輝きを損ねています。
傷は汚れのように、
洗っても除去できませんので、
復活させるには研磨職人による
磨き上げを施す必要がございます。
100年前より受け継がれてきた
宝石を磨き上げれば、
100年前に使っていた先祖と
同じ輝きを
アナタは楽しむことができます。
ジュエリーのメンテナンスのさいには、
宝石の再研磨も検討されては
いかがでしょうか。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
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出会いの季節の好印象ジュエリーに注目!
ジュエリーデザインスタジオ弥馬屋-町田駅前店-
本日【3/1】の弥馬屋は・・・出会いの季節の好印象ジュエリーに注目!
春の野辺は明るく、
ほのぼのとほほえんでいます。
3月に入りました。
3月の異称は、
草木が勢いを増して茂り出す
という意味の「弥生」。
旧暦では桜の咲くころですから、
「桜月」とも呼ばれます。
「夢見草」といいますね。
ちなみに「夢見鳥」とは蝶をさします。
「春告草」は梅、「春告鳥」はうぐいす、
「春告魚」は二シンですね。
自然が今より身近だった時に、
人は季節や気候の変化に感性を磨き、
美しい言葉を生み出してきました。
日々、暖かくなり
春を迎える喜びを感じられる時、
ここ弥馬屋では
春のジュエリーを揃えました。
春のジュエリーとして人気なのは、
淡いパステルカラーの
宝石たちを使用したアイテムです。
マフラーなどお顔周りの装いが
無くなる季節ですので、
ピアスは長めにスイング、
ペンダントは短めチェーンで
楽しむ方が増えます。
ペリドットやトルマリン、トパーズ、
ガーネット、タンザナイトなど、
カラーストーンをあしらった
ジュエリーが人気です。
新たな出会いの季節です。
相手に好印象を持たれるような
上品なジュエリー使いが求められます~。
リフォームの相談でお越しいただくお客様へ
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ガード固めな昨今の私に注目!
本日【2/26】の弥馬屋は・・・ガード固めな昨今の私に注目!
新聞で、海の温暖化が深刻だ
という記事を読みました。
北極圏の島、グリーンランドで
陸地を覆う氷の減少が
急速に進んでいるそうです。
気温上昇に
最も敏感に反応する北極圏は、
「天然の温度計」とも呼ばれていて、
このまま温暖化が進みグリーンランドの氷が
すべて解けたとしたら、
世界の海面は7メートルも上昇する
といわれています。
海と言えばサンゴ。
弥馬屋にはサンゴのリフォーム依頼も
多くよせられますが、
そのほとんどが、
お母さまやお婆さまから
譲り受けられたもので、
古いものだと
100年も前にカットされた
サンゴを持参される方もいます。
代々受け継ぐ宝石は、
どれも沢山の喜びや思いを
刻んでいるのが魅力ですね。
宝石研磨師による、
表面のツヤ出し加工を施して、
新たなデザインで仕立てれば、
さらにここから50年、100年と、
家族で愛用できる
ジュエリーになります。
古くはサンゴを「魔除け」として
母から娘へと受け継いでゆく
習慣もあったようです。
「魔除け」や「お守り」として
認知されている宝石はサンゴの他にも、
真珠、水晶、トルマリン、
ターコイズ、ヒスイなどなど、
多種多様にございます。
それらの宝石たちに囲まれて
毎日を送っている私は、
鉄壁の防御を備えている
ことになりますね。
ここ数年はマスクや消毒液も
味方につけていますから、
流行り病にも花粉症にもならず、
健康そのもの。
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結婚3年目の〇〇〇に注目!
本日【2/24】の弥馬屋は・・・結婚3年目の〇〇〇に注目!
2月の誕生石は「アメシスト」です。
最も寒い季節によく似合う、
研ぎ澄まされた紫。
アメシストとはギリシャ語で
「酒に酔わない」の意味です。
同じ名前の花「アメシストセージ」は、
煎じて飲むと
こちらもお酒に酔わないのだとか。
しかしながら、
アメシストの色ときたら、
まるで赤ワインのような
美しい色じゃないですか。
見ているだけでお酒に酔ったような
いい気分になりますね。
そんなアメシストは、
結婚記念の宝石の中にあります。
「紙婚式」や「花婚式」を通り過ぎて、
始めての宝石が登場する12年目の
「メノウ」からさらに5年目。
17年目の結婚記念の石です。
アメシストの美しい紫が、
心にしみこむように好きになるのは、
ある程度、
お歳をかさねてからですので、
17年目というのも
ちょうどいい頃合いかもしれません。
結婚10年を記念する
「スウィート10ダイヤモンド」も
かなり定着してきたのですから、
「スウィート3ルビー」や、
「スウィート5ルビー」というのが
あっても良さそうですね。
そういえば!
ちょうど新作で入荷したお品物の中に、
ルビーが5個留まった
魅力的なリングがあります!
記念日には、
弥馬屋であなただけの個性的なリングを
おつくりなってはいかがでしょう。
弥馬屋で仕立てた素敵なジュエリーで
記念日をお祝いしましょう。
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